Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• サルビア

  読了日：2018/11/21

  図書館でリクエストしていて、ようやく借りられた本です。著者は、22歳で結婚し、4人の子をもうけたあと、10年後に夫の暴力や浮気で離婚します。シングルマザーとなり、働かないと子どもを育てていけないのですが、お給料が13万円程。生活していくためには節約しなくてはなりませんでした。生活の中で無駄とおもえること、光熱費の節約方法など、あらゆる事を考えます。 この本に載っている節約は役に立ちます。中でも良かったのは、カレーに粉寒天を入れると鍋にくっつかない事です。

• minami

  読了日：2018/10/07

  節約は固定費から削減、が鉄則かと思っていました。 原田ひ香さんの『三千円の使いかた』でも書かれていたし‥。著者の1000万円貯めて、マイホームをキャッシュで買う！という目標、まさかの波乱万丈な現実がキッカケだったとは。子供4人の母であり、シングルマザーとなった著者のオススメ節約は身近なところから。よく知られる冷蔵庫の素早い開け閉めから、マスカラ最後まで使い切るには化粧水を一滴、など。あとネットを駆使したおこづかい稼ぎ。悲壮感なく楽しんでの暮らしには好感持てました。節約もコツコツが大事。コツコツ、難しいぞ。

• チョビ

  読了日：2017/09/15

  シングルマザーが家を買うまでに行った節約方法紹介。ここまでやらねばっすか…。といいつつ、随所私もやっているものもあり。継続は力なり、ということを改めて感じる一冊。

• ユウ@八戸

  読了日：2018/02/15

  節約本。何冊か節約本を読んでる人ならあまり目新しい情報はなく、純粋に節約方法を知りたい人には作者さんの事情はむしろ余計な味付け…。その事実があったから頑張れました！っていう話は少な目にしてもらわないと、うさんくさいテレビショッピングみたいになると思うんですよね…。まあそういうのが好きな人にはいいと思うけど。『使用済みカイロの中身は消臭炭がわりになる』『カレーに粉寒天いれると洗い物が楽』というのだけ覚えておこうと思います。

• たいきち

  読了日：2020/09/18

  図書館。６年で1000万貯めて中古の家を買ったっていう根性。シングルマザーの励みになる話。節約は歯を磨くように習慣に、というのはダイエットと同じだな〜。もともと綺麗好きで性格的にも節約にあっていた人だったのかもしれないけど、子供と一緒に過ごすことが一番の幸せと割り切ったのが転機になったんだなと。前の奥さん達に慰謝料、養育費も払わない人と一緒になることがそもそも危険だろ…とは思ったけれど、追い詰められてから前向きに立ち直ったところがすごい。節約＝お金じゃなく、節約＝夢をかなえる幸せが秘訣なんでしょうね。

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