Product Details
ISBN/Catalogue Number
:
ISBN 13 : 9784818817111
ISBN 10 : 4818817112
ISBN 10 : 4818817112
Format
:
Books
Release Date
:
September/2004
Content Description
医療事故ではどこまで医師の刑事責任を問えるのか。医療システムや医局制度、報道、厚労省の対応に問題はないのか。患者の死を無駄にしないための医療の具体的あり方を提案。
目次 : 第1部 医療と刑事責任―倫理と法律のはざまで(医療に対する過剰な期待と報道姿勢/ 「早期発見、早期治療」は賢い指針か/ 安全な手術はない ほか)/ 第2部 大学と医局―社会学的分析(大学病院の矛盾/ 大学医局の人事システム/ 医局の成立と行動原理 ほか)/ 第3部 医の倫理と医療の安全―思想の重要性(他に求める倫理と自己を律する倫理/ 思想の重要性/ インフォームド・コンセント ほか)
【著者紹介】
小松秀樹 : 虎の門病院泌尿器科部長。1949年香川県生まれ。東京大学医学部卒。都立駒込病院、山梨医科大学等を経て1999年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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