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「鬼平犯科帳」から見える東京21世紀 古地図片手に記者が行く

小松健一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784484172378
ISBN 10 : 4484172372
Format
Books
Release Date
December/2017
Japan

Content Description

火付盗賊改方長官・長谷川平蔵。いまの警視庁捜査一課長を務めた『鬼平犯科帳』のヒーローは怖くて、やさしくて、やはり怖かった。茶屋の娘は庶民も会える江戸のAKB48、「文化の大火」で被災者を保護した「御救小屋」は日本初の仮設住宅など。新聞記者の目を通して鬼平を追えば浮かび上がる、いまと変わらぬ江戸の姿。古地図片手に歩けば見える、江戸もいまも変わらない社会のシステムと、人の情。毎日新聞人気連載「鬼平を歩く」の書籍化!

【著者紹介】
小松健一 : 毎日新聞統合デジタル取材センター局次長委員。1958年、大阪市生まれ。大阪市立大商学部卒、神戸大大学院(経営学研究科)修了後、毎日新聞社入社。松山支局、大阪社会部、東京社会部を経てバンコク支局長、夕刊編集部長、北米総局長(ワシントンDC駐在)、編集編成局編集委員などを歴任。歌舞伎町の裏社会ルポなどの街ネタから政治家・官僚汚職、地下鉄サリン事件など一連のオウム真理教事件、旧ユーゴスラビア内戦やアフガン戦争などを取材した。毎日新聞旅行の古地図散歩ツアーの案内人を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 鱒子

    実在の人物 長谷川平蔵をひもとく本。現代地図、古地図、史実、小説から鬼平と当時の世相を浮き彫りにします。江戸の町歩きをしたい、かつ鬼平好きな方には良い本だと思います。鬼平犯科帳、いろいろ忘れてるな〜 読み返したいな〜 と思わせてくれる本でした。

  • しーふぉ

    ちょうど鬼平犯科帳読んでいたので。古地図を頼りに小説の舞台が今はどこなのか。

  • takao

    いいね。

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