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一鬼夜行 鬼の福招き ポプラ文庫ピュアフル

小松エメル

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784591150832
ISBN 10 : 4591150836
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

とある事情で大妖怪としての力を失い、強面の若商人・喜蔵が営む古道具屋「荻の屋」に居ついた小鬼の小春。いつまでたっても怠惰を極める居候に喜蔵の怒りが頂点に達した時、小春が掲げた「妖怪相談処」の看板を見て妖怪たちが訪ねてきた。主人の奇行を心配する忠鳥の依頼や切ない恋愛沙汰の解決などに奔走する二人だが、相談処の繁盛ぶりには思わぬ理由が―。累計25万部突破の明治人情妖怪譚シリーズ、第二部開幕!

【著者紹介】
小松エメル : 1984年東京都生まれ。國學院大學文学部史学科卒業。2008年、あさのあつこ、後藤竜二両選考委員の高評価を得て、ジャイブ小説大賞初の「大賞」を受賞した『一鬼夜行』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゆかーん

    第二部の始まり始まり〜!強面の喜蔵と、小鬼の小春。一度は離れ離れになってしまった二人ですが、腐れ縁というのでしょうか、仲良く古道具屋の商売を再開します。相変わらず減らず口の小春に、ピシャリと反論する喜蔵との掛け合いが絶妙です!今回は、小春が突如「妖怪相談処」の看板を掲げたことで、多種多様な妖怪を招いてしまう物語。強力な妖怪から神様に至るまで、計り知れない妖力に人間の喜蔵はタジタジです…。仔猫の魂がおまつ婆の作った招き猫に宿り、幸福も不幸も呼び起こしていたという、二人の情の深さが身に染みる切ない結末でした。

  • さくさくと♪また皆さんに逢えて嬉しい(^o^)小梅ちゃんの話しが好きでした、親孝行したい時には親はなし、にならないよう実家に顔出そ^^;

  • うさっち

    シリーズ第2部スタート。力を失った小鬼の小春が始めた「妖怪相談処」にやってくる妖たちの話。登場人物が多すぎるので、そろそろ一覧表を本気で作って欲しい。

  • 真理そら

    序章部分の猫のさくらの話でじぃーんとした気持ちになった。一鬼夜行シリーズでこんな気分になったのは初めてだ。本編に入ってからはいつもの喜蔵、小春の世界だったけれど、「禍の猫」は序章からの続きのお話だった。まつを思う小梅の気持ちが禍に変化する部分が読み応えがあった。

  • 佳乃

    面白くは読み進めているのだが、なんかいつのまにかくどく感じるようになったなぁ・・・でも、小春も喜蔵もその面々も好きだけどさ。

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