Product Details
ISBN 10 : 481882528X
Content Description
「だれ一人取り残さない社会」(国連の目標SDGsの理念)はどのようにすれば実現できるのか。そのために生協はいかなる貢献ができ、そしてどう変わらなければならないのか。
目次 : 社会の変容と協同の社会システム/ 第1部 新しい生協像への視座(地域社会の当事者性を創る―生協が拓くコミュニケーションの役割/ 「他者志向的事業体」として生協を見直す/ 地域福祉型生協の展開と可能性―協同組合は社会運動を担えるのか/ 「持続可能な消費」によるフェアトレード/ 格差社会における生協事業―生協は変わる社会と消費にどう向き合うか/ 時代の要請に応える生協運動への期待と提言)/ 第2部 東海における生協の今(「愛知の生協のグランドデザイン」から未来を考える/ “身近な”協同(協働)によるまちづくりをめざして/ 組織の変化と今後の生協のあり方/ 生協運動に夢とロマンを/ 「地域・社会的生活協同組合」をめざして)/ 補論 協同組合と文化―「協同組合の文化」考
【著者紹介】
小木曽洋司 : 中京大学現代社会学部教授。地域社会学
向井清史 : 名古屋市立大学大学院経済学研究科特任教授。非営利経済論、地域政策
兼子厚之 : 元地域と協同の研究センター理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .
