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初恋の人が死んだ(仮)

小春りん

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784813792932
ISBN 10 : 4813792936
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

2023年夏、六花は初恋の人・優吾の通夜に向かっていた。高校時代のバスケ部員とそのマネージャーだったふたり。最後のインターハイは優吾のコロナウイルス感染で出場辞退となり、これを原因に心を閉ざした彼は、その後誰とも連絡を取らず自ら命を絶ったという。優吾を諦めきれない六花は、通夜に向かう途中に体育館を訪れ「もう一度優吾くんに会いたい」と願ってシュートを決めると、気を失ってしまう。目覚めるとなんとコロナ前―2019年の春・高校の入学式までタイムスリップしていた…。二度目の高校生活をすごす中で優吾の自殺を止めようとする六花。ところが彼の死には予想を裏切る理由が隠されていて…?ラストに明かされる過去の秘密に大号泣!

【著者紹介】
小春りん : 静岡県出身。デザイナーとして働くかたわら、2013年に作家デビュー。『はちみつ色の太陽』(スターツ出版刊)で第10回日本ケータイ小説大賞、大賞・TSUTAYA賞・ブックパス賞をトリプル受賞。現在も小説サイト「野いちご」等で執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ポストコロナ(あるいはコロナ禍)小説なわけだけれども、まあオーソドックスなファンタジーロマンスではあるかな。小さく見えてしかし当事者にとっては大事である、というのは別にコロナ禍に限ったことではありません。そういうタイプの話はコロナ禍が増えてきたら嫌だなあと思うも、でもしょうがないのかなとも。そんなおそらく増え続けるであろうコロナ禍を絡めた作品の一つ、くらいの感じでどうでしょうか。

  • ショートケーキ有倉

    コロナ前に戻って青春やり直すってストーリーがいい。

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