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盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を紡ぐ 3 双葉文庫

小早川真寛

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784575524499
ISBN 10 : 4575524492
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2021
Japan

Content Description

機織り宮女として後宮で働く盲目の氾蓮香。毒殺された双子の皇帝・耀世が生きていることを知った彼女は、彼に恋心を抱いていたことを自覚する。耀世のおかげで、国に反乱を起こそうとしていた貴族は粛清されたのだが、どうも遊牧民族内で怪しい動きがあるようで―。後宮へ戻ってこない耀世にやきもきしながらも、蓮香は妓女の連続殺人事件や后妃殺人事件に巻き込まれていく…。超絶怒濤の後宮ラブ&ミステリー第3弾!

【著者紹介】
小早川真寛 : 兼業作家。『盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を紡ぐ』でデビュー。漫画原作者としても活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 坂城 弥生

    第三巻。恋の方の進展を期待したけど離れ離れで大して進展せず…今回のラストシーンが次巻にどう繋がるのか楽しみ。

  • よっち

    毒殺されたはずの双子の皇帝・耀世が生きていることを知った盲目の機織り宮女・氾蓮香。後宮へ戻ってこない耀世に蓮香がやきもきする中、遊女の連続殺人事件や后妃候補の殺害事件が起こる第三弾。恋心を自覚して敵対貴族も粛清されたのに、なかなか戻ってこない耀世に蓮香がやきもきする中で、次々と起こる遊女の連続殺人事件や将軍の毒殺、后妃候補の殺害事件。身近で次々と当たり前のように起こる殺人事件が状況はわりとあれですが、双子は肝心なところを理解していないのでは?と思ってしまう結末に、蓮香の苦労はまだまだ続きそうですね(苦笑)

  • はつばあば

    「耀世が亡くなったことにして」・・そりゃ蓮香が怒るのも無理はありません。死んだと聞いて恋に気付いたやなんてあんまりですもんね。それにしてもあの薇喩さんがこんなにも愛らしい人やなんて。皇后たって権力だけより瑛庚さんへの愛が一番でしょう(#^^#)。さてさてつまらんオヤジ・バータルが残した死に際の一言。蓮香は目が見えないってことを苦痛に思っていただろうか。それはそれとして受け止めていたのなら・・呪いなどと騒がなくても・・

  • よっしー

    荒療治ではありましたが、自分が本当に好きで大切にしたい相手が耀世と自覚したのは良いのですが…いくら鈍いからといって死んでから分かったのであれば手遅れも良いところです。今回は嘘でしたが、それで怒るのは正しい感情でもありますが、感謝すべき所もあるような…。個人的にひっかかったのが、大切な人の為に動くのは良いことですが、国と天秤にかけても選んでしまうのは危険な兆候でもありますね。2人の帝が今後どんな答えを出すのか、そして、皇后に指名された蓮香を待ち受ける受難は何なのか…気になります。

  • 今回も薇瑜が可愛かった。なんだかんだ言っても瑛庚のことほんと好きなんだな。蓮香と耀世の方はまだまだ前途多難といった感じですね。

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