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包丁人侍事件帖 くらやみ坂の料理番

小早川涼

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784059008361
ISBN 10 : 4059008362
Format
Books
Release Date
September/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

江戸城の台所人、鮎川惣介は天性の鋭い嗅覚でこれまで数々の難事件を解決してきた。その協力者である幼馴染の親友、御広敷添番の片桐隼人が念願かなって授かったのは、なんと双子の男女であった。が、隼人の母親の心ないひと言から大騒動に。一方、惣介は家斉から西の丸への異動を命じられ、複雑な心境に。西の丸の御膳所では想像を絶する「いじめ」が展開されていた。惣介は、いじめ解消に知恵を絞るが…。

【著者紹介】
小早川涼 : 三重県伊勢市生まれ。愛知教育大学教育学部教職科心理学教室卒業。高校時代より日本史、特に江戸の研究を始める。趣味は古典文学、時代小説、国内外の推理小説の濫読。日本推理作家協会会員。三重県文化賞文化新人賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 絳楸蘭

    隼人さまもようやく肩の荷が下りたと思ったら…嫁姑戦争は始まると終わることがないんですね(汗)まぁ、女性陣はそのくらい元気だということなのかな。気苦労のたえない惣介さんだけど、回りの人に恵まれていると思う。それって一番の財産じゃないかな。

  • うずら

    包丁人侍事件帖シリーズ第6弾。嫁姑の確執や、職場でのイジメなど、現代作品に置き換えても十分に通じるテーマでした。それにしても、料理が美味しそうでたまらない。「いい男」の隼人が、まさかの赤ちゃん言葉!吹き出してしまいました(笑)娘の鈴菜は武家の娘らしくはないけれど、親思いで人の心もわかって機転の利くいい子だと思いいます。その後、どうなるのか気になります。面白かった!巻末の対談で、私も作者さんが女性だったと知ってビックリしました。

  • 小梅さん。

    最終話が微笑ましくて好き(笑)

  • あかんべ

    トマトもブロッコリーも無かった時代。そばの入っていない蕎麦湯にだし、しょうゆ、ねぎが入っているだけの食べ物がほんとうにおいしそう〜に書かれている。楽に、簡単メニューがあふれる昨今、丁寧に作られた一品がどんぶり飯5杯に通じるのかな。

  • ううち

    待ってたわ〜。主役にしてはあんまりかっこよくないところが楽しくて読みやすくて好き。作者の方が女性だそうで。ずっと男性だと思ってたわ…

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