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何でもまわりのせいにする人たち フォレスト2545新書

小日向るり子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784866808222
ISBN 10 : 4866808225
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2025
Japan

Content Description

◆あなたを困らせる「他責思考」な人の心理的メカニズムとその対処法

◆6500人以上の心のサポートをしてきた産業カウンセラーが説く「他責思考」な人との付き合い方。
他責とは、問題が起きた原因や、問題が起きたことへの責任を、他者や環境のせいにする思考のこと。
心理学的見地からは、「他責思考は、自己責任を回避し、失敗や問題から自分を守るための防御機制として働くことがある。
しかし、この思考パターンは、自己成長の妨げとなり、人間関係や社会生活に悪影響を及ぼす可能性が高い」といわれている。

著者いわく、「他責が一番厄介なのは、他責グセのある人は自発的に気づくことが少ない点」。

そのような「他責」が生じる心理的メカニズムとともに、他責グセのある人の特徴や対処法、
まわりの人が他責に巻き込まれないために、他責思考の人とどう向き合い対処すべきかを徹底解説する。

他責の対義語は「自責」。あらゆる結果の原因を「自分」と捉える。それが強すぎるのも、
心の病につながってしまう。著者いわく「精神的に一番安定し、理想的なのは、ほどよく自責、ほどよく他責」。
その理想形を目指すために、本人がどうすればいいのか、まわりがどのように対処するのがいいのかも解説。

【著者紹介】
小日向るり子 : (社)日本産業カウンセラー協会認定産業カウンセラー。JAAアロマコーディネーター。1971年静岡県出身。同志社女子大学短期大学部英米語学科卒業後、増進会出版社(現:Z会ホールディングス)に入社。勤務しつつ活動していた社団法人での自殺予防電話ボランティア相談員としての4年間の活動がカウンセラーを志すきっかけとなる。退社後、(社)日本産業カウンセラー協会産業カウンセラー資格を取得。2010年より労働局にてセクシャルハラスメント相談員として勤務し、2011年3月任期満了にて終了。2012年「フィールマインド」を設立。対面・電話・メールでカウンセリングを行なう傍ら心理・恋愛関連の執筆活動も行なう。相談受付件数6500件超(2025年4月現在)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • sakai

    タイトルを見てすぐに買いました。仕事をしていると、とにかくこんな人が多いと感じるからです。自分の感じ方は正しかったんだぁー、とうれしくなり、買いました。読むのに時間はたいしてかかりません。私に共感してくださる方は、ぜひ読んでください。

  • シュウヘイ

    他の人のせいにするのは気分的に楽なもの

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