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完訳三国志 7

小川環樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784003201275
ISBN 10 : 4003201272
Format
Books
Publisher
Release Date
July/1988
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • NAO

    自らに才覚などないのに(ないからか)、孔明が蜀王になろうとしているという魏からのデマを信じてしまう後主の愚かしさ。死期を悟った孔明は、あとあとのことを細々と指示して亡くなる。もともと三国分立を唱えていた孔明、何度も派手な活躍場面があったし、きっと、自分の生涯に満足だったことだろう。だが、しばらくは隠せてもその死は明らかになり、以後蜀に暗雲が立ち込める。

  • 優希

    孔明も死に、三国の争いは落ち着いたように見えますが、まだ波乱がありそうです。

  • 読書実践家

    諸葛孔明と司馬懿の戦いとなる。

  • qoop

    戦場でトップとして君臨する孔明の活躍編だが、長期連載失敗パターンのような読み応えで辛い。前巻の後半があまりにも酷かったから、本巻はまぁ持ち直した方なのかな。ただ公明にしては案出する計略が普通で、物語的に持ち上げるわりに戦果が薄いというのが何とも。いくら糊塗しても刺激の本筋は変えるまでには至らないのだろう(同時に司馬懿を引き下げないバランス感覚も感じる)。宝塚でいうと、二番手で光っていたのに小劇場で主演したらガッカリ…といった趣き。ただ伝説的な孔明譚の幕引きとしては納得の展開でもある。

  • suzuku

    馬超蜀に来てから空気だった・・・

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