Books

完訳三国志 2

小川環樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784003201220
ISBN 10 : 4003201221
Format
Books
Publisher
Release Date
July/1988
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • NAO

    呂布に徐州を奪われ許都曹操のもとに身を寄せていた劉備は、身の危険を感じて秘かに脱出するも、はぐれた関羽は劉備の妻子を守るため許都に残る。簡単に妻子を見捨てる劉備に比べ、義兄の妻子を伴い曹操のもとを離れてきた関羽のなんという男らしさ。呉では孫策が亡くなり、孫権・周瑜体制となる。

  • 優希

    呂布の死、曹操の権力拡大、劉備の失脚と復活。権力争いが動き始めたのではないでしょうか。曹操が主役と言っても威良いくらい、曹操の権力を手にする力が重いです。

  • HaruNuevo

    劉備のクズっぷりが際立つ第二巻。 敗残の将として袁紹の世話になりながら、袁紹に参謀田豊についての誹謗中傷を吹き込み、袁紹が田豊を斬ろうとすると助命を取りなすマッチポンプ。 劉備の奥方たちを守るためやむなく曹操の下に身を寄せた関羽に対して、自分の恩義に背きやがってそんなに恩賞欲しけりゃ自分の首でも取れ、などと妄言を吐く狭量とエゴに塗れた俗人っぷり。 いろんな読み方が出来るものだ。

  • 読書実践家

    毒を盛って暗殺を謀る。いつの時代も権力闘争はある。そして、宴での凄惨な争いの場面が挿絵で入っていて、印象的だった。

  • qoop

    呂布は分かるが、なぜ劉備が豪傑として名を馳せ重要視されるのか。ここまで読んでも正直ピンと来ない。関羽や張飛の豪傑挿話に支えられているものの、彼個人の物語があまり書かれていない印象を受ける。これ以降の時代からの遡及的な人物描写にも感じられた。いや、為政者なのだから曹操との比較で読むべきなのだろうし、豪傑的イメージはむしろ不要なのか。この辺の人物造形が未だ分からず。先に読んだ「水滸伝」に引きずられてるのかな。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items