演習児童文化 保育内容としての実践と展開

子どもがかかわる「児童文化」について整理し、知識として蓄え、さらに子どもと実際に行動できるように、保育内容として解説した、保育者を目指す学生のテキストでもある保育者の保育の参考図書。

目次 : １　児童文化とは何か（児童文化とは/ 子どもにとっての遊び/ 子どもの遊びの変化/ 保育における児童文化）/ ２　児童文化財の保育への展開（おはなし/ 絵本/ 紙芝居/ パネルシアター/ ペープサート/ エプロンシアター/ 人形遊び/ 劇遊び/ 玩具・遊具/ 伝承遊び）

【著者紹介】
小川清実 : 東京都市大学人間科学部児童学科教授。東京生まれ。東京学芸大学教育学部卒業。お茶の水女子大学大学院家政学研究科児童学専攻修了。日本保育学会副会長（平成２１年より）。ＯＭＥＰ（世界幼児保育・教育機構）日本委員会副会長（平成１７年より）

森下みさ子 : 白百合女子大学文学部児童文化学科准教授。お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士課程単位取得退学。聖学院大学児童学科准教授を経て、現在

内藤知美 : 東京都市大学人間科学部児童学科教授。お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士課程単位取得退学。鎌倉女子大学大学院児童学研究科准教授、同幼稚部部長（園長）などを経て、現在

河野優子 : 東京都市大学人間科学部児童学科非常勤講師。お茶の水女子大学大学院家政学研究科児童学専攻修了。立教女学院短期大学幼児教育科、関東学院大学人間環境学部人間発達学科非常勤講師等

小林由利子 : 東京都市大学人間科学部児童学科教授。イースタン・ミシガン大学大学院演劇学部子どものためのドラマ／演劇ＭＡＦ修了。国立エクセター大学ドラマ学部客員教授、国際児童・青年演劇協会日本センター理事等（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）