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不登校の9割は親が解決できる(仮)3週間で再登校が可能となる5つのルール

小川涼太郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569857107
ISBN 10 : 4569857108
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
May/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

親の行動を少し変えるだけで不登校は解決できる! たった3週間で90%以上の再登校を実現する著者が、驚きの教育ルールを大公開。

【著者紹介】
小川涼太郎 : 株式会社スダチ代表取締役。1994年3月26日生まれ、徳島県出身。関西大学経済学部卒業。2016年4月、新卒でアビームコンサルティングへ入社。1年目からプロジェクトリーダーに抜擢。2年目には新規部署の立ち上げメンバーを経験し、約2年間で0から50人規模のチームへと拡大。日常の業務の中から「教育が変われば人も変わり社会も変わる」ことに気づき、「教育へ人生を捧げたい」と強く思い、2019年5月に退職し、株式会社スダチを設立。2020年4月、不登校支援事業開始。2024年3月時点での再登校人数は850名を超え、平均再登校日数は18日。再登校率は90%を超える。本書が初の著書

小野昌彦 : 明治学院大学心理学部教育発達科教授。筑波大学大学院修士課程教育学研究科修了、同大学大学院博士課程心身障害学研究科中退。博士(障害科学:筑波大学)、公認心理師、専門行動療法士。宮崎大学名誉教授。専門は、教育臨床、障害科学。1988年より不登校の系統的支援方法の研究を開始し、支援契約が成立・維持した公表許可事例50事例中49事例(1事例転校)の再登校、再登校維持、及び社会的自立を支援した。2000年より町、市単位での不登校減少対策に関わる。東京都東大和市不登校対策研究協力スーパーバイザー(全市不登校数、約4年間で新規不登校発現率半減)、三重県名張市不登校スーパーバイザー(全市不登校数、約3年間で半減)。他小中学校での減少事例多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ムーミン

    親の信念が大事ですね。だから親をどれだけサポートできるか。親が安心してチャレンジできる支えになってあげることが本当に大事だと思いました。

  • 老眼のローガン

    【社会適応への第一歩】ルールは一緒に作る、約束を守る、昼起きて夜寝る、暴力に対する懲罰などなど。教育哲学的にはカントと共通します。日本では大多数が当たり前にやっているが、登校とは「家庭とは違う社会で就学する」という低くない難易度で行われています。この難関を一段ずつ丁寧に乗り越えていく手法が書かれています。特にデジタル機器への対応方法は、具体的エピソードとケースワークの過程が具体的で実践的。普遍的である言葉が反復して使われていので、冗長に感じますが、あまり削ると事例書とならないのでこれが適切と思います。

  • mataasita

    自分の友人の小1の子が不登校になり、その解決に向けて一番よかった本ということで紹介された。主張が明快で、親が取り組むべきことが具体的に書かれている。とにかくスマホ、テレビ、ゲーム、動画などデジタルなものを親が決めたルールとして一切見せないという部分が肝。学校に行けてないのだからその時間安易で好きなものばかりやっちゃだめという説明のもと。適切な親子関係の再構築、自分自身のことを考える時間を与える、自己肯定感を高める、生活習慣をもどす、しなやかな考え方を教える、この5点が大事とのことだった。2025‐42

  • シトリン

    「原因を追求しなくても、不登校は解決できる。5つの条件を整えれば、約3週間で子どもは再登校にチャレンジできる」というメソッドが書かれています。納得できるところは多々あるけれど、学校対応やスクールカウンセラー等が言うことは全く当たっていない風な指摘がたびたび出てくると、モヤっとしてしまう。親をサポートする筆者等の支援がないと、このメソッドは読むだけだとすぐにできそうな感じだけれど、乗り越えるのは難しいと思う。しかし、試してみる価値はおおいにあるとは思う。

  • Dramaticseimei

    日本社会で問題になっている不登校に対して具体的なアプローチを展開している稀有な本。子供が不登校になっていないと現実味はないのかなと思っていたが、なぜそうしないといけないのかの理由もしっかりと記載されているので納得できた。こういう企業もあるんだな。。

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