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はっこう(発酵)地球は微生物でいっぱい

小川忠博

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784751531112
ISBN 10 : 4751531115
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

どうして、小麦粉がふわふわのパンになるの?蒸したダイズが、ネバネバの納豆になるのは、なぜ?なんで、おならは出るのかな?それは、実はね…納豆やチーズなどの発酵食品からワインや日本酒などの醸造酒、そして、ヒトの健康や汚水処理にも!人知れず活躍するのは、さまざまな種類の微生物。「発酵」になくてはならない働きもの「微生物」、その秘密を美しい写真とともに紹介します。

【著者紹介】
小川忠博 : 早稲田大学卒業後、カメラマンとして週刊誌・月刊誌の取材のかたわら、各種スリットカメラなどを開発し、美術・考古分野に新しい視点を提供する。準太陽賞、準朝日広告賞を受賞。2010年、文化庁長官表彰

横山和成 : 立正大学特任教授・(株)DGCテクノロジーチーフリサーチャー。1959年和歌山県生まれ。北海道大学大学院農学研究科を修了し農学博士に。帯広畜産大学、米国コーネル大学、農水省所管研究機関の研究員を歴任し、2021年4月から現職。研究分野は、複雑系科学、土壌微生物生態学、植物病理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • けんとまん1007

    発酵。この素晴らしい世界に祝福を・・と叫びたくなる。発酵のおかげで、今の暮らしが成り立っていると思う。食に関わる部分が多いことは、読む前から、ある程度想像もできたが、それ以上の広がりがある。また、食に限らない世界も、広がりに事欠かない。何よりも、自分自身の中に、発酵の元・・微生物がたくさんいるのだ。

  • ヒラP@ehon.gohon

    身の回りにある発酵食品がどのようにできいるのか、視覚的に捉えた写真絵本です。仕組みが理解できました。 扱われている点数が多いので、製造過程を通して、別の角度から見ていくと理解が深まると思います。 発酵って偉大ですね。

  • Shoko

    図書館本。私たちは様々な発酵の恩恵にあずかっているのだなぁ。ワイン、パン、日本酒、漬物、腐葉土、藍染、きのこ、醤油、味噌、納豆、黒酢、鰹節、チーズ…。下水処理でも微生物が活躍しているんだ。発酵ってすごい! 『りんごだんだん』の小川忠博氏の写真絵本。「納豆菌は、100度の熱や乾燥などの厳しい条件でも生きのびる、とても強い菌なので、他の発酵食品を作る人は、「発酵を混乱させるから」と、作業前日は納豆を食べないそうです。」

  • なおみ

    人間にとって役に立つ微生物の働き=発酵。 かつお節、醤油、酢などなど、美味しさを追求して発酵技術も高度なものになっている。 写真が素晴らしく、分かりやすくて面白い。

  • spatz

    発酵食品は体にいい、ということは常に言われるし、「なんとなく」健康にいいようだ、という意識を持つ人は多いかもしれない。でも、こんなにもたくさんの「発酵」が身近にあったなんて知らなかった。パンを焼くので、酵母の働きが、すごい、ということ(ほしぶどうやりんごや、さまざまなものから酵母はできる)は実感としてあったが、鰹節や、藍染にも。 下水処理に浄化槽を利用していると、そこでも微生物が活躍していることがわかる。 目に見えない微生物の力を美しい写真で見せてくれる。 #NetGalleyJP

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