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未来のためのあたたかい思考法

小川和也

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784863241367
ISBN 10 : 4863241364
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

本書における思考法の最大の特徴は、『あたたかさ』を伴うことだ。それは、あなた自身をあたためるための思考法であり、他の誰かをあたためられる。あたたかさは人間特有の感覚であり、人工知能にはあたたかい思考法は持てない。33編の寓話的思考から、「あたたかい思考法」につながるヒントを見つけてもらいたい。「あたたかい思考法」が、あなたにとって望ましい未来へと導くことを願う。SOTOKOTOの人気連載を書籍化!建築家・隈研吾氏、地球科学者・鎌田浩毅氏との対談を収録!

目次 : 第01章 あたたかい思考法のヒントを探しにいこう。あたたかい未来をつくるために。/ 第02章 身体と未来の思考法(身体性を取り戻す/ 脳を客観視する/ シミュレーション仮説 ほか)/ 第03章 テクノロジーと未来の思考法(アンチ最大化/ バグを楽しむ/ 紙の本の魔力 ほか)/ 第04章 社会と未来の思考法(オールド・ヴァイオリン/ 「Sweet」の存在/ テクノロジー・ユートピア ほか)

【著者紹介】
小川和也 : 慶應義塾大学法学部卒業。起業家、著作家、研究者、ラジオ番組ナビゲーターとして、ばらばらの点をつなげて未来をつくる活動をしている。起業家として独創的な事業を生み出し続け、2017年、世界的に権威のあるマーケティングアワード「DMA国際エコー賞」を受賞。グランドデサイン株式会社代表取締役社長。北海道大学客員教授。J‐WAVE『FUTURISM』ナビゲーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あまね

    隈研吾さんと著者&鎌田浩毅さんと著者との対談が面白かったです。エッセイは、ふんわりかなぁ。

  • Taka

    「多くの人のお力をお借りしたが、分析は言うまでもなく、全て著者にある」最後の紹介されていた谷村志穂さんのこの言葉。機械と付き合って行く心得みたいに感じた。18仮想天草四郎が面白いと感じた。仮想化した自分で様々なことをシュミレートしたらどのような結果が得られるだろうか。24オールドヴァイオリンも。ギリシア彫刻もそうだけど古代のものの方が優れているものも確かに存在する。無人社会が実現されたら人はどのように変わるか。人と接する潤滑油でもあり障害でもある感情が役に立たなくなる世界。便利になった時ふと思い出したい本

  • 古民家でスローライフ

    近年のLLMの登場は、AIを身近な存在にすると共に、急速に変化する社会の中で、人間自体への影響に対する懸念がある。スマホの登場と普及により、それまで、パソコンを持っている人のみがアクセスできていたインターネットが、ごくごく、当たり前のものとなったように、これからの数年で、AIが、スマホや家電や車など、日常的に使用するものに組み込まれていくことを考えると、それによる人間や社会の変化は、スマホ以上にインパクトがあるのかも知れない。あたたかみのある社会構築は可能であるという希望を持って接する重要性を感じた一冊

  • yu-h1na🌷

    さくっと2時間ほどで読了。デジタルとの一体化という考え方が自分には新しく、人間味がこの先は重要になるんだという考え方は、自分も同じ考え方だなあと共感。時代に置いていかれないように、がんばります。

  • デカゴジラ

    人工知能など、テクノロジー偏重では冷たい世の中になってしまうため、もっと人間的な感情やアナログなつながりを大事にして、あたたかい世の中にしていこう、という本である。確かに、一流のロボットシェフが作ってくれる料理より、人間が愛情込めて作ってくれた料理の方が食べたいと思う。人工知能では再現できない、なにかがあるのだろう。大昔は、音声や映像を再現するなんで想像もできなかったろうけど、今は簡単にできてしまう。ひょっとしたら、近い未来に、そんな愛情のようなものをテクノロジーで再現できてしまうかも、と思った。

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