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図解 身近にあふれる「哲学」が3時間でわかる本

小川仁志

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784756924124
ISBN 10 : 4756924123
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2025
Japan

Content Description

自分がわかるモノの見方が変わる。哲学で、毎日はだんぜん面白くなる!寝る前のスマホ、やめられない私の正体は…?「考える力」が身につく大人の教養。

目次 : 第1章 いつもの景色を違う視点で―選択と発見にあふれる哲学(おにぎりはいつもツナマヨの私は、習慣の奴隷?コンビニの商品棚から考える「選択の自由と決断の不安」(ジャン=ポール・サルトル)/ 「私、このままでいいのかな」と思ったらどうしたらいい?通勤電車の車窓から見る「存在と時間」の関係(マルティン・ハイデガー) ほか)/ 第2章 他者との境界線を引き直す―人間関係にあふれる哲学(他人と比べない自分になるにはどうすればいい?SNSの「いいね」から考える「承認欲求からの自由」(アルフレッド・アドラー)/ オンライン会議で心を通わせるコツとは?オンライン会議の沈黙から考える「共存在としての人間」(マルティン・ハイデガー) ほか)/ 第3章 環境に縛られない生き方―所有と消費にあふれる哲学(私が育てたこの野菜は、本当に私のもの?シェア畑から考える「所有権と自由権」(ジョン・ロック)/ なぜこんなにスマホに振り回されているの?故障したスマホから考える「物象化と阻害」(カール・マルクス) ほか)/ 第4章 自分のクセを客観視する―意志と習慣にあふれる哲学(二度寝の誘惑に負けない秘訣とは?朝のアラームを止める瞬間から考える「意志と表象」(アルトゥール・ショーペンハウアー)/ マニュアル通りに教えると新人は育たない?新人がなかなか育たない時に考える「経験主義と探究」(ジョン・デューイ) ほか)/ 第5章 人とうまく折り合うために―組織と社会にあふれる哲学(「みんな」に流されないために必要な心構えとは?みんなで渡る赤信号から考える「単独者と群衆」(セーレン・キルケゴール)/ 民主主義の本質は、面倒くささの中にある?町内会の寄り合いから考える「一般意志と社会契約」(ジャン=ジャック・ルソー) ほか)

【著者紹介】
小川仁志 : 1970年、京都府生まれ。哲学者・山口大学国際総合科学部教授。京都大学法学部卒、名古屋市立大学大学院博士後期課程修了。博士(人間文化)。商社マン(伊藤忠商事)、フリーター、公務員(名古屋市役所)を経た異色の経歴。徳山工業高等専門学校准教授、米プリンストン大学客員研究員等を経て現職。大学で課題解決のための新しい教育に取り組む傍ら、全国各地で「哲学カフェ」を開催するなど、市民のための哲学を実践している。また、テレビをはじめ各種メディアにて哲学の普及にも努めている。専門は公共哲学、哲学プラクティス(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • おさと

    哲学って難しいような気がするけれど、実は生活の中で気づけるものなのだなぁ。

  • ピラミッド

    著名な哲学者の考え方のエッセンスを身近な例を引いて分かりやすく紹介している。分かりやすさ重視なのであくまでも「考えるヒント」位のものであり、この本で紹介された中で共感した思想家の入門書でも良いから実際に読んだ方が良いだろう。

  • ハル

    図書館本

  • jonjon

    エピクロスの真の快楽は、必要最小限の物で満足すること

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