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新装版 中世の古文書入門 本で楽しむ博物館

小島道裕

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309229515
ISBN 10 : 4309229514
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

花押や押印、紙の種類や宛先の位置…「見た目」「様式」で楽しく読み解く中世の文書。頼朝から信長・秀吉・家康たちまで、心の内が見て取れる―古文書やくずし字の知識がなくてもOK!足利直義のドヤ顔の文書に伊達政宗の気配りの文書…機能と形から読み取れる役割と人間関係の縮図。国立歴史民族博物館の大好評企画展を書籍化!!

目次 : 第1章 朝廷と天皇の文書/ 第2章 武家の文書/ 第3章 文書が残るということ/ 第4章 さまざまな契約書/ 第5章 組織と儀礼/ 第6章 戦国大名の文書/ 第7章 近世の文書へ

【著者紹介】
小島道裕 : 元国立歴史民俗博物館・総合研究大学院大学教授。日本中近世史専攻。1956年神奈川県生まれ。1985年京都大学大学院博士課程単位取得。国立歴史民俗博物館企画展示「中世の古文書―機能と形―」(2013年)、「日本の中世文書―機能と形と国際比較―」(2018年)展示代表者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 果てなき冒険たまこ

    古文書を読むことではなくて形式から理解しようという本。公文書的な私的文書的なものも書き手と受け手の関係性を表す文書などがなかなか興味を引く。こうやって見てみると関係性というか身分の上下って(今や存在しない感もあるけど)日本の文化を作ってきたものなんだというのがよくわかる。でも足利尊氏とか織田信長の花押を練習してみたいとは思わないけどね、企画自体は面白いと思うけど。

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