Product Details
ISBN 10 : 4378039184
Content Description
カブトムシは、だれもが知っている大人気の昆虫・甲虫だ。すがたも良いし、大きいし、強そうだ。でも、それだけじゃない。カブトムシを幼虫の時代から飼育・観察していると、いろんな不思議に気がつく。本書は、そんなカブトムシの謎を解き明かそうと、様々な調査・研究をしている若き研究者の記録である。
目次 : 第1章 カブトムシとの出会い(カブトムシの記憶/ 進化生態学との出会い ほか)/ 第2章 集まる幼虫たち(幼虫の集中分布/ 幼虫は互いに引き寄せあう? ほか)/ 第3章 土の中のコミュニケーション(隣り合う蛹室/ 幼虫はいっせいに蛹になる ほか)/ 第4章 カブトムシを食べたのは誰?(残骸のなぞ/ 捕食者を撮影する ほか)/ 第5章 体の大きさのばらつきを説明する(体の大きさのばらつきはどのようにして生じるか/ 南西諸島のカブトムシのなぞ)
【著者紹介】
小島渉 : 1985年生まれ。2013年に東京大学大学院農学生命科学研究科で博士(農学)を取得。その後、日本学術振興会特別研究員を経て、現在、日本学術振興会海外特別研究員。カブトムシの行動や生態に関する研究を、2009年から現在まで行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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鯖
読了日:2017/04/19
小木ハム
読了日:2019/05/26
凸凹パレード
読了日:2018/05/08
はる
読了日:2023/07/31
マリン
読了日:2018/08/31
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