Product Details
ISBN 10 : 400500895X
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Content Description
2020年度の教育改革をひかえ「主体的・対話的で深い学び」「探究型学習」「哲学対話の授業」などへの関心が高まっています。正解のない課題に対して自分で「考える」ことがますます求められるようになります。本書ではフランスの事例を紹介しながら、「考える」について考えます。
目次 : プロローグ 『アンパンマンのマーチ』の先へ/ 第1章 「ひとり」を大切に(「哲学」という日本語―孤独になる、自分で答えを見つける/ 個人主義の保障・推奨―憲法十三条を知っていますか/ 「群れる」ことがいじめを生む―いじめにあっても自分を愛し続ける ほか)/ 第2章 「考える」を大事にする(幼稚園の教科書―ラ・フォンテーヌの寓話詩/ セ・ラ・ヴィ(それが人生よ)―だれもが哲学者/ 哲学授業の広がり―十八歳までに ほか)/ 第3章 想像力を大事にする(絵のない絵本と絵だけの絵本―想像力を刺激し考えさせるもの/ マルク・シャガール―ベラ作品と「パリ・オペラ座の天井画」/ ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト―オペラ『魔笛』 ほか)
【著者紹介】
小島俊明 : 1934年岐阜県生まれ。詩人・俳人。早稲田大学文学部フランス文学科卒、同大学院文学修士。東京家政学院大学名誉教授。日本文藝家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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