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ISBN 10 : 4623090833
Content Description
経済の発見から、最先端の経済学まで、思想家の知的格闘を通史で学ぶ。
目次 : 第1部 経済学のあけぼの(経済学史の本質と意義―理論・政策・思想/ 経済の発見―古代から中世における経済の位置“プラトン、クセノポン、アリストテレス、トマス・アクィナス”/ 特殊な「近代」の出現―民主主義から資本主義へ“ホッブズ、ロック、ルソー”/ スミス以前の経済把握―重商と重農という観点“ベーコン、ベティ、マン、マンデヴィル、スチュアート、ケネー”)/ 第2部 経済学の古典的展開(経済学の生誕―スミスの利己心と共感“スミス”/ 経済論争の時代―マルサスとリカード“マルサス、リカード”/ 古典派の集大成―J.S.ミルと社会改良“セー、J.S.ミル”/ 反古典派の潮流―遅れてきたフランス・ドイツ“シスモンディ、リスト、ロッシャー、シュモラー”/ 社会主義の挑戦―マルクスから現代へ“マルクス、ヒルファディング、ルクセンブルク、レーニン、ホブソン”)/ 第3部 経済学の現代的展開(限界革命の同時発生―三都物語“ジェヴォンズ、ワルラス、メンガー”/ 新古典派の世界展開―英米と中欧・北欧“マーシャル、ピグー、J.B.クラーク、ヴェブレン、フィッシャー、ベーム‐バヴェルク、ヴィーザー、ヴィクセル”/ ケインズ革命―失業と貨幣“ケインズ”/ 孤高の経済学者―経済と隣接領域“シュンペーター、ハイエク、ガルブレイス、都留重人”/ 経済学の現代的発展―精緻化から多様化へ“サミュエルソン、フリードマン、ルーカス、フォン・ノイマン”/ 経済学の歴史―過去・現在・未来“シーニア、J.S.ミル、ロビンズ、マーシャル”)
【著者紹介】
小峯敦 : 1965年生まれ。1994年一橋大学大学院経済学研究科博士課程修了。2011年博士(経済学、一橋大学)。現在、龍谷大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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