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アニメ研究入門 応用編 アニメを究める11のコツ

小山昌宏

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784768458402
ISBN 10 : 4768458408
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

アニメ産業の市場規模が2016年に2兆円を超えるなど、日本を代表するコンテンツとなった「アニメ」。クールジャパン産業に向けて、人材育成が国の戦略となって久しい状況のなか、アニメション関連の講座を設ける大学・専門学校が増加。アニメ研究は学術界・経済界において最もホットなジャンルとなっている。 大学教員を含む気鋭の研究者9人による、最新のアニメ研究書。

【著者紹介】
小山昌宏 : 情報セキュリティ大学院大学情報セキュリティ研究科博士後期課程修了、博士(情報学)。筑紫女学園大学現代社会学部教授、自然医科学研究所研究員、一般社団法人国際クラウドファンディング運用教育研究協会理事、専門は情報社会学、メディア論、マンガ・アニメーション研究

須川亜紀子 : ウォーリック大学大学院映画テレビ学部博士課程修了、Ph.D.(人文学博士)。現在は横浜国立大学都市イノベーション研究院教授。専門はポピュラー文化研究。単著に『少女と魔法―ガールヒーローはいかに受容されたのか』(NTT出版)2014年日本アニメーション学会賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • タナカ電子出版

    この本はアニメーションを研究した本です。11の研究テーマで11人の研究者がそれぞれ書かれた本です。この本は去年新しく増補改訂版の続編として出版されました。アニメーションが好きで研究目線で見ている方にはとてもおすすめな本です。 私がこの本で一番驚いたところは5章のファン論のなかで書かれた2.5次元の舞台の話で、これらの舞台は予習する事が当たり前で、前回の話の続きから公演しているのが2.5次元舞台の特徴らしいです。私は全然知りませんでした…

  • センケイ (線形)

    社会学的な観点を中心にアニメ研究の書籍があるというだけでもまず大変ありがたいが、加えてその論点の幅広さ。制作過程や権利関係といった中の構造もまた1つの社会を成しているさまにもまた興味を惹き込まれる。いっぽう、作品を読み解くカットの角度や音響の効果といった論点では地に足のついた研究の視点と情緒とがまじりあい、ぐっと心を掴まれてしまう。研究の方法論的な手つき(あるいは努力すべきポイント)の知れる学びの有難さと、分かる!と思わされる読み解きの味わいとが奇妙に混じりあう、魅惑の一冊だ。

  • あんすこむたん

    応用ということなのでやや難しさがある。しかし、これをおさえておけば、アニメについて考える時にとても役に立つし、困ることも少なくなる著書。論じている議論の幅の広さに作品の新しさ・知名度だけで言えば決して高いとは言い難いものも例として挙げているのも好感触。

  • よっちん

    研究室

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