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子供がケ-タイを持ってはいけないか?

小寺信良

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784780801699
ISBN 10 : 4780801699
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2011
Japan

Content Description

子どもとケータイにまつわる最新事情を取材。現場の声と多くの資料をもとにして、「先延ばし」にしないケータイ/ネット教育のあり方を、親と子、先生、行政、それぞれの立場から考える。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Hiroshi Horikami

    携帯を元にした教育の話、持たせてよいでしょう。

  • のぶ

    子供を危険や誘惑や堕落から守りたいという親の願いに対して、ケータイ(等のIT機器でアクセス可能な良くも悪くもオープンな人的ネットワーク)をどう使わせていくのが適切か、タイトルから容易に推察できるように禁止するのでなくリテラシーとして積極的に教えていくことが重要だという立場で論じている本です。酒や煙草や性的な諸々のこともそうだけど、大人と子供の境界線をどのように設定して、子供を守ることと教育してまっとうな大人にしていくことをこれからの時代にどう両立していくか、考えれば考えるほど難しい問題であるなと感じます。

  • t-1484

    基本的にはアイティメディアなどで行われていた連載。個人的には須磨学園、越谷市立大袋中学校の話などはオンライン連載時代から読んでいたので、そこは確認程度。一方、石川県の問題に関しては違和感。基本的に筆者の考え方に激しく同意で、このての問題で、子供を問題から遠ざけることは問題の一時的緩和に繋がっても抜本的解決にはならない。基本的にIT化が進むことはあっても退化することはまずないので、そういったあたりで抜本的な対策をどんどんしなくてはならないのだろう。

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