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眠れなくなるほど面白い 図解 鳥の話

小宮輝之

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784537223132
ISBN 10 : 4537223138
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2025
Japan

Content Description

飼うこと、食べること、動物園・水族館・花鳥園などでの鑑賞、
身近にいる野鳥など、

寿命が長い上、インコやオウムなどは話したり、歌ったりと
コミュニケーションもとれることから、
日本には愛鳥家も多く鳥関連のイベントも定期的に開催されており、
動物類のなかでもコアファンが多い生き物です。

鳥類は恐竜時代から大量絶滅を唯一生き延びた動物のため、
歴史も古く、進化の過程で飛ぶ・飛ばないをはじめ、
大きさや形、色、生息地域も異なり、外見も内面も個性豊か。
社交性も高い上、カラスやオウムなどは知能も高く、
行動学の観点でも面白い特徴が多く見られます。

「約1万種類いる鳥類の半分はスズメの仲間」
「鳥の祖先は、結局恐竜なの?」
「鳥に歯はない。くちばしは骨?角質?」
「カラスは家族のためなら、友情は簡単に裏切る」
「スグロミツドリは“右半身がオスで左半身がメス”」
「カメは万年、ツルは千年 ツルの本当の寿命は30年」
「おしどり夫婦の由来であるオシドリは普通に浮気する」
「ダチョウは家族が入れ替わっても気付かない」
「ハゲワシがハゲているのは、ちゃんとした理由がある」などなど
そんな鳥たちの意外な生態や知られざる雑学が詰まった
子どもから大人まで幅広く楽しめる一冊です。

【著者紹介】
小宮輝之 : 1947年、東京生まれ。多摩動物公園の飼育係になり日本産動物と家畜の飼育を担当。多摩動物公園、上野動物園の飼育課長を経て、2004年から2011年まで上野動物園園長。現在、日本鳥類保護連盟会長、環境省トキ野生復帰検討会委員、サントリー世界愛鳥基金運営委員などを務める。趣味は動物の糞や足跡などの痕跡撮影と足型の足拓採取で、鳥類の足拓も多数収集(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kumi

    なんとなく手にとった本やったけど、めっちゃおもしろかったな。ダチョウは個体識別ができず、数もかぞえられないので、家族が入れ替わっても気づかないっていうところで笑ちゃった。アホすぎてかわいいw

  • ミニすけ

    眠れなくなるほどではないけれど、面白かったです。ヤツガシラは卵を一つ多く産み、最後の雛を年長の雛に食わせるというのが一番驚いた。他は知っているエピソードが多かったので、おさらいといった感じだった。

  • Go Extreme

    ピジョンミルク 恐竜の子孫 骨を角質が覆う スズメ目が半分 水辺の宝石 冬は体が膨らむ 魚でプロポーズ ハゲワシの理由 極限の子育て 地球2周移動 浮気率4割 高速羽ばたき 小さな脳 授乳するオス 消えた歯 空気で浮く 片脚保温 色が変わる 方言と文法 ものまね能力 偽りの耳 優れた視力 丸飲み戦略 強力消化 遺伝子の運命 夏鳥 留鳥 冬鳥 形態から食性 撥水加工 森の子育て 1万年前出現 万種以上 後ろ向き飛行 巨大な眼球 暗闇対応 消化の強さ 温湿度戦略 親の責任転嫁

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