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2人が「最高のチ-ム」になるワ-キングカップルの人生戦略

小室淑恵

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784862760937
ISBN 10 : 4862760937
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「共働き」が当たり前になりつつある時代。共働き&子持ち経営者2人が、男女双方の立場を踏まえ、自身が実践している「生活術」を紹介。夫婦でタッグを組み、楽しく生きていくための知恵と勇気が得られる。

【著者紹介】
小室淑恵 : 株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役。1975年生まれ。2004年に「日経ウーマン」の「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」キャリアクリエイト部門受賞、2006年株式会社ワーク・ライフバランスを設立。800社以上の企業に「働き方の見直しコンサルティング」を提供。「休業者職場復帰支援プログラムarmo(アルモ)」や「ワーク・ライフバランス組織診断」を開発。2009年からはワーク・ライフバランスコンサルタント養成講座を主催し、約200名の認定コンサルタントを輩出。2010年からはモバイルサイト「働き方チェンジナビ」、2011年からは「介護と仕事の両立ナビ」をスタートするなど、多種多様な価値観が受けられる社会を目指して邁進中。内閣府「仕事と生活の調和連携推進・評価部会」委員、厚生労働省「イクメンプロジェクト」メンバーなど複数の公務を兼任。金沢工業大学客員教授

駒崎弘樹 : 特定非営利活動(NPO)法人フローレンス代表理事。1979年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部在学中に、学生ITベンチャーを立ち上げ、経営者として活躍。「地域の力によって病児保育問題を解決し、育児と仕事を両立するのが当然の社会をつくれまいか」と考え、ITベンチャーを退社し、NPO法人フローレンスを立ち上げ代表理事に。2005年4月から江東区・中央区にて全国初の「保険型病児保育サポートシステム」である「こどもレスキューネット」をスタート。2009年には経産省より地域で社会的課題を解決し、安定的・継続的な雇用を創出する日本を代表する「ソーシャルビジネス」55選に、また「Newsweek」日本版「世界を変える社会起業家100人」に選出される。2010年1月内閣府非常勤国家公務員(政策調査員)に任命されるなど、複数の公務を兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • とよぽん

    小室さんはもちろんだが、本書では駒崎さんの経験に深く共感した。家事や育児をどのように分担して2人で生活を維持していくか。ワーキングカップルが対等で気持ちよく働くための具体的な方策がたくさん提案されていた。共働きで2児の父親である私の息子に勧めたいと思った。

  • Sakie

    そういえば最近夫を褒めてないなあ。家の中のいろいろに鈍感になりつつもあり、夫のやる気スイッチを無自覚に切ってしまっているのかも。男性には細切れの単発ミッションよりも、まとめて裁量権付与型ミッションのほうが向いているという論は興味深い。現代の会社人の働き方を体現したようなお二人による家族のライフプランニング初級。二人がそれぞれの意見を語ることで幅が広くなっていて、もはや現代のコンセンサスといっていいかもしれない。若々しき独身時代、あるいは新婚数年内に読むべき本です。晩婚子なしの私が読むと少々痛かった。

  • katoyann

    共働き夫婦の生活設計について説いた本。ワークライフバランスを推進する2人の社会活動家が家事の協働の重要性について語る。 駒崎さんが言うように男の錘になっているのは「大黒柱ヘッドギア」と言って、男が稼ぎ頭になって家族を養うという規範意識である。このため収入の多寡を気にして若者の未婚率が上昇するのだが、駒崎さんによればこれは合理的な選択ではないという。つまり、夫婦で世帯収入を上げた方が貯蓄にもなるし、余暇も増えるという。なるほど、とは思った。

  • 魚京童!

    「題名詐欺」中身はない。題名は素晴らしい。知らない出版社だししょうがないよね。もう少し中がしっかりしていると大変参考になったのに。火星人と金星人とか、チーズの話とか海外の方が面白いのは厳選されているからかもしれない。こうしたゴミやがらくたもしばらくすると輝くのかもしれない。原石なのだ。なんだろうね。

  • まりま

    すごく良かった。男女共同参画というと難しいような印象をもつ人もいるが、対談集だから読みやすいし、わかりやすい。要するにこれからの時代は、女性も普通に働いて、収入を増やすというのが、安定した投資になるということだ。「モーレツサラリーマンと専業主婦」でもなく、「長時間労働サラリーマンと年収103万円以下で働くパート妻」でもない、夫婦のモデルを紹介してくれている。効率よく働くことは家族のためにも、会社のためにも、ひいては社会のためにもプラスになると思う。

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