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ISBN 10 : 4489021844
Content Description
相関関係、因果関係、潜在変数を用いた分析、さらにこれらを組み合わせた分析を1つずつ練習するなかで、パス図があらわす「意味」をつかむ。各章末に同じ分析をSPSSで行う方法もあわせて紹介して、さらに理解が深まるよう配慮した。パス図で表現し考えるスキルを習得すれば、研究の理論構造を組み立てるうえでも役立つだろう。
目次 : 第1章 分析のまえに―Amosとパス図の基本/ 第2章 相関関係を表す―相関係数/ 第3章 因果関係を表す―重回帰分析/ 第4章 原因も複数・結果も複数―重回帰分析・偏相関係数/ 第5章 因果関係の連鎖―重回帰分析のくり返し/ 第6章 互いに影響しあう関係―双方向の因果関係と多母集団の分析/ 第7章 潜在変数を用いる―因子分析/ 第8章 2つの潜在変数―2因子の因子分析/ 第9章 潜在変数を因果関係に組み込む―多重指標モデル・MIMICモデル/ 第10章 より複雑なモデルへ―因子分析と重回帰分析の組み合わせ
【著者紹介】
小塩真司 : 2000年名古屋大学大学院教育学研究科博士課程後期課程修了。博士(教育心理学)(名古屋大学)学位取得。2001年10月中部大学人文学部講師。2003年4月より中部大学人文学部心理学科准教授(2007年から名称変更)。2012年4月より早稲田大学文学学術院准教授。2014年4月より同教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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