明治天皇と日露戦争 世界を感動せしめた日本武士道

目次 : 第１部　日露戦争と日本武士道（日露戦争と明治の武士道/ 敵を敬い慰霊を欠かさなかった明治の気風/ 忠誠の人・乃木希典大将）/ 第２部　明治天皇の大御心を仰ぐ（御製に見る明治の精神/ 明治天皇御製と「山桜集」）/ 第３部　世界中の中の日露戦争（世界史を変えた日露戦争/ 日露戦争に学ぶ日本の活路）

【著者紹介】
占部賢志 : 歴史研究家。昭和２５年、福岡生まれ。九州大学大学院博士課程修了。福岡県の公立高校に勤務。高校ホームルーム経営研究会代表

名越二荒之助 : 元高千穂商科大学教授。大正１１年、岡山生まれ。山口高等商業学校を卒業後出征。終戦によってソ連に抑留され、復員後は高校教諭を経て、平成９年まで高千穂商科大学教授

高山亨 : 乃木神社宮司。昭和２１年、神奈川生まれ。皇学館大学国史学科卒業。神社本庁教学部、調査部を経て現在に至る

小堀桂一郎 : 東京大学名誉教授。昭和８年、東京生まれ。東京大学文学部卒業後、旧西ドイツフランクフルト大学留学。東京大学大学院博士課程を修了し、平成６年まで東京大学教授。平成１６年まで明星大学教授

小柳陽太郎 : 元九州造形短期大学教授。大正１２年、東京生まれ。東京帝国大学文学部在学中に学徒出陣。復員後転学した九州帝国大学国文学科を卒業。福岡県立修猶館高校教諭を経て、九州造形短期大学教授

加瀬英明 : 外交評論家。昭和１１年、東京生まれ。慶応義塾大学経済学部、エール大学、コロンビア大学に学ぶ。『ブリタニカ国際百科事典』初代編集長を経て、現在は評論で活躍。海外での講演も多い

入江隆則 : 明治大学教授。昭和１０年、神奈川生まれ。京都大学文学部卒業後、東京都立大学人文学部大学院修了。ロンドン大学ＳＯＡＳ客員研究員、オーストラリアＡＮＵ太平洋アジア研究所客員研究員等を歴任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）