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九州喫茶案内

小坂章子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784863854369
ISBN 10 : 4863854366
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

あみだくじか、獣道か。ジグザグに走る人生の曲がり角に、喫茶店。

目次 : 自家焙煎珈琲 蘭館/ 珈琲通 亜米利加/ 珈琲のばんぢろ/ 珈琲美美/ 豆香洞コーヒー/ 自家焙煎珈琲 萌香/ あいろく/ 焙煎工房 森山珈琲/ Zelkova Coffee/ 蛭子町珈琲店〔ほか〕

【著者紹介】
小坂章子 : 1974年長崎県生まれ。フリーライター。18歳まで壱岐島で過ごす。山口女子大学文学部卒業後、営業職などを経て25歳で退社。書くことが好きだった子供時代の記憶をたぐり寄せライターの道を志す。2007年より昭和生まれの純喫茶空間への興味から、珈琲と喫茶まわりの取材執筆を深めていく(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • うー

    ふぅ。。店のドアをあけ珈琲の深い香りを嗅ぐ。美味しい珈琲を飲めるって幸せ。。本の中で九州一円喫茶店巡りにでかけた。現実社会に戻っても上機嫌は続いている。

  • Ayumi Shimojoh

    年末に出たばかりの本。インスタで作者のプロフを発見、壱岐出身とな。縁かな直接購入、名前とサイン入り。土地勘のある案内は見ているだけで楽しめる。この本を開いていると喫茶店の存在が感じられ、世界が広がる。この外出自粛の今では、ありがたい本。読み終えたら即出かけてみたくなる。近場の大宰府蘭館、八女亜米利加、ぶどうのたね、北野ともも、久留米空豆、ばんじろ、佐賀かなじ、川副はら可否道、唐津アトリエ、遠征したい長崎囁き坂、佐世保くにまつ、島原葡萄畑、湯布院天井桟敷、別府青山コーヒー舎、国東ことり

  • アンパッサン

    いやあ、美美ばんぢろ豆香洞COUNTYくらいか、福岡で行ったことあるの。まだまだ足を運んでないお店がたくさん。後は鹿児島のライムライト(旅先で偶然入った)か。大分宮崎にもあるある。毎度思うけど「珈琲」についてのああだこうだは、どこの場所でも同じ「哲学」の違い(しかしそれは阿伽羅摩婆羅不可数…ほどの別、なのだが)かなと。九州にもあるんだ、いち「学派」が。著者の、各エッセイ終わりの数行が「腕」だなって。『福岡喫茶案内』も読みたい。読後、お客として「陰から支えて」もらい続けます、珈琲の色味と味と香りにって感得。

  • umigame

    鹿児島のマリアッチに立ち寄った翌日、三田のダフニに積んであった本書を購入。九州在住の著者が60店舗にも及ぶ九州一円の深入りネルドロップ自家焙煎店を中心に紹介した労作。九州の自家焙煎店の実力と改めて東京自家焙煎御三家と大坊珈琲の影響力も確認できる好著です。

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