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概説gdpr 世界を揺るがす個人情報保護制度

小向太郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784757123816
ISBN 10 : 4757123817
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

日本企業の大多数が欧州基準では「違法」になる。外国企業への制裁をためらわないEU規制にどう対応する?法務・ビジネス戦略担当、ECサイト運営者、必携。

目次 : 第1章 GDPRとは何か(GDPRはなぜ導入されたのか/ GDPRの構成と規制対象/ 誰が影響を受けるのか)/ 第2章 GDPRの規制内容―本人の権利と管理者の義務(基本的な考え方/ GDPRによって保護されている権利/ 管理者の義務)/ 第3章 法執行の仕組みと求められる具体的対応(執行体制/ 制裁措置/ 国内企業に求められる対応)/ 対談 GDPRと個人情報保護制度の行方

【著者紹介】
小向太郎 : 日本大学危機管理学部教授。専門は情報法。1990年代初めから、情報化の進展によってもたらされる法制度上の問題をテーマとして幅広く研究を行う。早稲田大学政治経済学部卒、中央大学大学院法学研究科国際企業関係法専攻博士後期課程修了、博士(法学)。情報通信総合研究所取締役・法制度研究部長、早稲田大学客員准教授等をへて現職

石井夏生利 : 中央大学国際情報学部教授。専門はプライバシー、情報法。東京都立大学(現首都大学東京)法学部卒、中央大学大学院法学研究科国際企業関係法専攻博士後期課程修了、博士(法学)。2004年11月以降、情報セキュリティ大学院大学助手、助教、講師、准教授、筑波大学図書館情報メディア系准教授を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Yuichi Tomita

    再読。ようやくGDPRの基本的な構造、考え方が分かってきたくらいか。 やはり原文にあたらないとなと思う(ガイドラインまでは辛いなぁ)

  • Yuichi Tomita

    タイトル通りGDPRの概要を解説したもの。 日本に住んでいると分かりにくいEU法(規則、指令、決定の違いどなど)から説明があり、前提知識の説明もしっかりなされている。 GDPRについても後書きにもあるようにかなり割り切って、各条項を細かく解説するというよりは、ひとまとまりてどのような事が定められているのかを解説してある。 良い点は、日本企業にどのような影響があるかを記載してあること。ガイドラインもリファレンスしてあり、原典を当たる前に解説を読んでおくと分かりやすいのではないか。

  • ちくわ

    GDPRの入門本。本書の狙いとしては、法の専門家を対象としたものではなく、一般のビジネスパーソンを対象としたものだと思う。そういう理由からか、文章は極めて読みやすく、読んでいて詰まるというところはない。かといって、内容についても不正確というわけではなく、しっかりと説明すべきものは説明していると思う。個人的には、まずはこの本を読んで全体像を掴んでから勉強していくのが良いと感じた。オススメの本。

  • まさやん510

    GDPR、そろそろしっかりカバーしておかないと、と思い読了。 細かな逐条解説ではなく、GDPRとは何か、GDPRの規制内容、法執行の仕組みと求められる具体的対応という章立てで、全体像をわかりやすく解説することが心がけられていて、とてもわかりやすかった。他にも詳しい書籍は多くあると思うが、最初の一冊としてぴったりだと思う。

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