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ISBN 10 : 4198655774
Content Description
江戸時代、日本は二六〇年の平和と繁栄を手に入れることができました。いまもなお、多くの日本人のDNAには、家康が目指した日本古来の、察する文化と、法以上に物事の筋道を大事にするという文化が残っています。なぜ家康は、そんな日本を築くことができたのでしょうか。家康や形成した人々や出来事をひもといていきます。
目次 : 第1部 今川義元と家康(家康の少年期を形成した今川、松平、織田/ 家康の教育係を務めた太原雪斎/ 誇りあるがゆえの悩み、織田信秀/ 非業の正妻、築山御前)/ 第2部 信長と家康(尾張の大うつけと呼ばれた織田信長/ 筋を通した桶狭間の戦い/ 家康、信長の理想に共鳴する/ 信長と家康の同盟)/ 第3部 秀吉と家康(本能寺の変の真実/ 秀吉の時代の家康/ 関白秀次と淀君の悲劇と家康/ 朝鮮征伐と佐渡金山/ 天下分け目の関ヶ原)
【著者紹介】
小名木善行 : 昭和31年1月生まれ。浜松市出身。上場信販会社を経て執筆活動へ。私塾「倭塾」を主宰。ブログ「ねずさんの学ぼう日本」などで、古典、歴史などを踏まえた分かりやすい日本人論を発信、人気を博す。YouTube「CGS」「むすび大学」など動画も人気(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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