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「一生懸命」の教え方 日大三高・小倉流「人を伸ばす」シンプルなルール

小倉全由

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784534058584
ISBN 10 : 4534058586
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

全国制覇2回、春夏通算21回出場、甲子園の名将が明かす、「今どきの子ども」の指導法。すべての指導者に知ってほしい、本当のリーダーのあり方。

目次 : 序章 いつのときも忘れてはならない指導方針/ 第1章 「心」を教える―“一生懸命”な気持ちが、大きな飛躍を約束する/ 第2章 「人」を育てる―「今どきの子ども」を伸ばすちょっとしたコツ/ 第3章 「技術」を育てる―達成感を味わわせて、毎日成長させる/ 第4章 「チーム」を育てる―全責任を監督が負い、一緒に逆境に挑戦する/ 第5章 「哲学」を育てる―凝り固まった指導からの脱却/ 第6章 「人生」を育てる―人生には超えなければならない山がいくつもある/ 最終章 人は人から学んでいく―私が対戦した「名将」から教わったこと

【著者紹介】
小倉全由 : 1957年、千葉県生まれ。日本大学第三高等学校教諭、同校硬式野球部監督。春夏を通じて甲子園出場通算21回(関東一高で4回、日大三高で17回)、甲子園通算勝利数37勝(歴代9位・いずれも2021年6月現在)を数える高校野球界有数の名将。自身が日大三高在学時は内野手の控えとして甲子園を目指すも、3年生最後の夏は東東京予選の5回戦で敗退。日大進学後、日大三高のコーチに就任し、79年夏の選手権大会への出場を果たす。81年に関東第一高等学校硬式野球部監督に就任。85年夏の選手権大会で初出場を果たしベスト8、87年春のセンバツでは準優勝に導く。88年に監督を辞任し、野球とは距離を置くも、92年12月に同校硬式野球部監督に復帰し、94年夏に9年ぶりの甲子園出場に導く。97年、母校である日大三校に移って硬式野球部監督に就任。2001年夏の選手権大会で甲子園歴代最高記録(当時)となるチーム打率4割2分7厘を記録、同校初となる夏の全国制覇を達成。10年春のセンバツでは自身2度目の準優勝、11年夏の選手権大会では、自身2度目となる夏の全国制覇を達成した。選手に「熱く」「一生懸命」を説く指導が評判で、近年は選手を「ほめて伸ばす」指導も実践している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゆうき

    ★★★☆☆3.5大阪桐蔭の西谷監督の話がでてきますが、これも面白い話でした。遠回りすることは決して無駄ではないという話も今の自分の境遇にピッタリです。「いつかはきっと」と思えました。

  • バナナチョコ

    今夏の甲子園を見て読みたくなった。 学校の教員をされたこと、柔軟な考え、人を育てること。勉強になる部分が多い。 自分自身はレギュラーでなかった故に全体を見ることもできるのかも。野球を上手くよりも、その先の人生を見て育成されている。だから不祥事にも縁のない人間関係がつくられるのだな。 ただ、マネをするのではなく、自分で取り入れてアレンジする。こういう教育者が増えてほしい。 また、このような監督が後輩の育成に携わり、新しい体育会系の部活の形を広めてほしい。

  • たなかか

    淡々としてる新入社員教えるのに悩んでたら 題名が目に飛び込んで、 やってる本人の熱量を上げる事でスキルが通用しなくても必要とされる人材になれる。意味を教える事。80年の人生のうち2時間だけ集中しよう 明確な目標と熱い姿勢。アドバイスは素早く褒めて シンプルに 観察を怠らない。

  • ぺー。

    考え方が固まった。

  • かずぴろ

    久しぶりにこの類の本を読んだ。 今年の甲子園は不祥事もあったが、いい試合が多く、楽しませてもらった。 最後の大会で熱い気持ちになれるか。 レギュラー、控え関係なく、みんなが同じ方向を向いて最後の大会に臨んでいるから毎年強いチームができる。 もう三高の監督は退かれてるが、小倉監督の考えをたくさんの指導者に伝えてほしい。それが高校野球の発展につながる。

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