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ル-タ-自作でわかるパケットの流れ ソ-スコ-ドで体感するネットワ-クのしくみ

小俣光之

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784774147451
ISBN 10 : 4774147451
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2011
Japan

Content Description

目次 : 第1章 ネットワーク機器は何をしているのか(ルーターやブリッジは何をしているのか/ ネットワークの基礎知識)/ 第2章 リンクレイヤープログラミングの基本(データリンク層を扱うサンプルプログラム/ 作成したプログラムを実行する)/ 第3章 パケットキャプチャを作ってみる(リンクレイヤーからのパケットを解析する/ キャプチャのメイン処理―サンプルソース1pcap.c ほか)/ 第4章 ブリッジを作ろう(ブリッジ作りでEthernetパケットの扱いに慣れる/ ブリッジのサンプルソースを見る ほか)/ 第5章 ルーターを作ろう(ルーターの仕組みを知る/ ARPと送信待ちデータ関連のソースを追加する―サンプルソース1base.h ほか)

【著者紹介】
小俣光之 : 日本シー・エー・ディー株式会社代表取締役社長。1989年新卒で入社後、プログラマとして仕事を続け、2005年11月から社長となるがプログラマも兼務している。以前はCADシステムやWEB、データベースなどのプログラミングもしていたが、最近はネットワーク関連の製品・特注品の開発を中心に仕事をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Koning

    ネットワークいいよ、パケット萌え〜と言い出しかねない筆者の偏愛が楽しい(w。Linux箱にNIC2枚挿して自分でソース読んで、書いて理解しろ。な本。ISO7層のレイヤーとかなんとなく流してた人には手を動かしながら色々試して納得していくのにはいいんじゃないかと。でも今はARMベースのちっこいのに仕込んで、更にいろんなサーバ機能乗っけてもいける時代だけにこの位からやる意味はあると思う。流れそのものは別の方も書いてる通り別の手を使って見た方がいい気もしますが。

  • M

    著者のネットワークプログラミングへ対する愛が強く感じられて面白いw プログラミングを通じて、Layer2〜3の処理を正しく理解するには良著と思うけれど、表題は「〜の流れ」というより「〜の仕組み」というのが適切かな?流れを理解したいのであれば、Vyattaなどを使って勉強する方が掴めそう。目的によりけり。

  • kinaba

    例示されてるプログラムがちょっと原始的な感じもしますが、Ethernetパケットのレベルから眺めて行きましょうというステップステップとてもわかりやすくてよい。勉強になりました。

  • baboocon

    超速読で読了。

  • Q

    Linux上で動くユーザ空間アプリケーションで作るネットワークルーターのソースコードを紹介する本。全く知らなかったのだがsocket(2)にPF_PACKETを渡すことで"受信直後の生パケットをユーザ空間のアプリケーションで受け取ることができるようになる"らしい。右記のWebページが詳しい。 https://enakai00.hatenablog.com/entry/20120522/1337650181 この仕組みさえ理解できれば本書を読む必要はなさそう。

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