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馬場・猪木をもっと語ろう!

小佐野景浩

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784331524039
ISBN 10 : 4331524035
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

日本のプロレスを作った力道山の愛弟子として昭和プロレスを牽引したジャイアント馬場・アントニオ猪木の両雄。しかし1971年12月、突如として「猪木追放」の衝撃的ニュースが駆け巡った。それ以降、全日本の馬場、新日本の猪木として対立を繰り返した二人。果たして二人の本当の関係、本当の姿とは?「信頼の馬場、疑心の猪木」「知られざるBI協定」とは?馬場が猪木に語った最後の言葉とは?―プロレス界を超えた不世出の二人をとことん語り合ったファン悶絶の書。

目次 : 第1章 そこにプロレスがあった!―一寸先はハプニング/ 第2章 対立はこうして始まった―馬場の陰で猪木は苛立っていた!?/ 第3章 「猪木追放事件」はなぜ起きた?―謎の乗っ取り説と元警察官/ 第4章 新日本VS全日本の時代―「攻める猪木」に贈った「逃げる馬場」の回答/ 第5章 馬場&猪木の必殺技秘話―16文キック、コブラツイストはこうして生まれた/ 第6章 馬場&猪木のベストバウト―本当の名勝負はこの試合だ!/ 第7章 永遠の馬場・猪木―二度と現れない両雄の本当の姿、本当の関係とは?

【著者紹介】
小佐野景浩 : 1961年、横浜市生まれ。高校生の時に新日本プロレスの私設ファンクラブ「炎のファイター」を設立し、中央大学入学とともに日本スポーツ出版社の「月刊ゴング」編集部でアルバイト。83年に大学を中退して同社入社。「週刊ゴング」で全日本プロレス、ジャパン・プロレス、FMW、SWS、WARなどの担当記者を歴任。94年に「週刊ゴング」編集長に就任し、編集企画室長、執行役員を経て04年からフリーランスとして雑誌・新聞・テレビ等で活躍

二宮清純 : 1960年、愛媛県生まれ。フリーランスのスポーツジャーナリストとして五輪、サッカーW杯などを取材。少年時代にプロレスファンとなる。得意技はインディアン・デスロック。現在、株式会社スポーツコミュニケーションズ代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 安土留之

     新しい事実はなかったけど、馬場と猪木は仲が悪かったのではなく、お互いを利用していた、その意味では通底していた、という解釈は興味深かった。今となっては、確認しようもないので、そういう解釈もあるかも、というしかないが。  でも、コンプレックスをバネにしたプライドという点では二人は共通していたかもしれない。野球で挫折したけどオレは米国で活躍したんだぜというプライドの馬場、葉巻をくわえる姿がその気持ちを象徴しているのかも。そして、プロレスはフェイクという世間の視線をバネにした猪木。  合掌。

  • 渋谷英男

    表面的なことばかりかと思ったら裏話もあり面白かった。☆3

  • mm71

    ずっと読んでいたくなる楽しさ。日プロの不透明経理問題は外人に払うための闇ドルの換金が原因という見立て。相手を光らせる猪木はロビンソン、マスカラス、ムタといった完成されたレスラーはやりにくかった。移籍禁止協定はカルテルのようなものじかあ。

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