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至高の三冠王者 三沢光晴

小佐野景浩

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784847071355
ISBN 10 : 4847071352
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

幼少期、アマレス時代、2代目タイガーマスク、超世代軍、三冠王者、四天王プロレス……自然体でプロレスに心身を捧げた男の青春期。
関係者たちの貴重な証言を交えながら三沢光晴の強靭な心も解き明かす!
「本書は、純プロレスを貫き、プロレスファンを魅了した、三沢光晴を分析・検証するものである。それは三沢光晴≠ニいうフィルターを通して、80年代、90年代の全日本プロレスを描くことでもある。また、三沢の一生涯を描くのではなく、あえて1998年5月1日の東京ドームにおける川田利明戦までに焦点を絞った。なぜかは最後まで読んでいただければご理解いただけると思う」(著者より)

(著者プロフィール)
小佐野景浩(おさのかげひろ)…1961年9月5日、神奈川県横浜市鶴見区生まれ。幼少期からプロレスに興味を持ち、高校1年生の時に新日本プロレス・ファンクラブ『炎のファイター』を結成。『全国ファンクラブ連盟』の初代会長も務めた。80年4月、中央大学法学部法律学科入学と同時に鞄本スポーツの『月刊ゴング』『別冊ゴング』の編集取材スタッフとなる。83年3月に大学を中退して同社に正式入社。84年5月の『週刊ゴング』創刊からは全日本プロレス、ジャパン・プロレス、FMW、SWS、WARの担当記者を歴任し、94年8月に編集長に就任。99年1月に同社編集企画室長となり、2002年11月からは同社編集担当執行役員を務めていたが、04年9月に退社して個人事務所『Office Maikai』を設立。フリーランスの立場で雑誌、新聞、携帯サイトで執筆。コメンテーターとしてテレビでも活動している。06年からはプロレス大賞選考委員も務めている。主な著書に『プロレス秘史』(徳間書店)、『昭和プロレスを語ろう』(二宮清純との共著/廣済堂出版)、『独学のプロレス』(ウルティモ・ドラゴンとの共著/徳間書店)、『永遠の最強王者 ジャンボ鶴田』(小社刊)などがある。

【著者紹介】
小佐野景浩 : 1961年9月5日、神奈川県横浜市鶴見区生まれ。幼少期からプロレスに興味を持ち、高校1年生の時に新日本プロレス・ファンクラブ『炎のファイター』を結成。『全国ファンクラブ連盟』の初代会長も務めた。80年4月、中央大学法学部法律学科入学と同時に(株)日本スポーツの『月刊ゴング』『別冊ゴング』の編集取材スタッフとなる。83年3月に大学を中退して同社に正式入社。84年5月の『週刊ゴング』創刊からは全日本プロレス、ジャパン・プロレス、FMW、SWS、WARの担当記者を歴任し、94年8月に編集長に就任。99年1月に同社編集企画室長となり、2002年11月からは同社編集担当執行役員を務めていたが、04年9月に退社して個人事務所『Office Maikai』を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Y2K☮

    最も尊敬しているプロレスラー。エースとか王者という言葉が誰よりも似合う男。初めて生で見たプロレスのメインも彼の試合だった。大きくない身体で常に全力ファイト。目、首、肩、膝など全身に怪我を抱えながらほぼ休まず、期待のはるか上を行く激闘で「人の可能性」を教えてくれた。やってやれないことはない、いまはいましかない、自分に負けるなと。2代目タイガーマスクの頃の話も印象深い。初代と比べられてここまで苦しんだとは。そういう諸々の苦労が元々の責任感や漢気をさらに強化したのだろう。「三沢の三冠戦」は至高のプロレスだった。

  • 読書は人生を明るく照らす灯り

    三沢光晴がいかに偉大なレスラーだったかを知れる。エルボーで人生を、レスリング界を変えた偉大なるレスラー。 書籍と合わせて、当時の映像を見ると身も気もよだちます

  • ジュンジュン

    著者のポリシーを感じる。タイトルは「至高」にこだわったという。最高でも最強でも王道でもなく。内容もその死まで描かず、1998年の川田戦で筆をおく。レスラー三沢光晴が最も輝いていた四天王プロレスは、三沢と戦友達が切磋琢磨して磨き上げられた輝く結晶。永遠の三沢光晴を書き留める。

  • カノープス

    北海道の寒さの中で生まれた一つの光‥三沢光晴。団体の危機に立ち上がり、虎のマスクを脱ぎ捨てた時 三沢は【夢のヒーロー】から【俺たちの心の盟友】になった。 三沢が遺したものはタイトル数でも勝利の数でもない。三沢が私たちの胸に深く突き刺したのは【いつ、いかなる時も勇気を持って戦う魂】と情熱。アマレス選手としての三沢について、2代目タイガーマスク時代の再評価などあまり語られていない点が読めるのが嬉しい。今でも四天王プロレスは自分の胸を熱くする。完全無欠のプロレスである。三沢よ、プロレスよ、ありがとう。

  • hori-chan

    三沢本はついつい見つけると読んでしまう。 渕さんのコメントが多く、立場上客観的で良かったです。

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