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昭和プロレスを語ろう!

小佐野景浩

User Review :4.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784331523162
ISBN 10 : 4331523160
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

元・週刊ゴングの名編集長・小佐野氏とプロレスファンとしても知られる二宮氏がジャイアント馬場・アントニ
オ猪木から、藤波、長州、鶴田、天龍、タイガーマスクまで、人々を熱狂させた昭和プロレスを数々の名レス
ラー、名勝負を語りながら懐かしみ、さらにはその本質論、タイガージェットシンなどのヒール論にも迫る。

【著者紹介】
小佐野景浩 : 1961年、横浜市生まれ。高校生の時に新日本プロセスの私設ファンクラブ「炎のファイター」を設立し、中央大学入学とともに日本スポーツ出版社の「月刊ゴング」編集部でアルバイト。83年に大学を中退して同社入社。「週刊ゴング」で全日本プロレス、ジャパン・プロレス、FMW、SWS、WARなどの担当記者を歴任。94年に「週刊ゴング」編集長に就任し、編集企画室長、執行役員を経て04年からフリーランスとして雑誌・新聞・テレビ等で活躍

二宮清純 : 1960年愛媛県生まれ。フリーランスのスポーツジャーナリスト。現在、株式会社スポーツコミュニケーションズ代表取締役。広島大学特別招聘教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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あまり知られていませんが、二宮氏は、プロ...

投稿日:2021/03/11 (木)

あまり知られていませんが、二宮氏は、プロレスの取材をしていた記憶があります。 今では、スポーツ全般のイメージですが。 そのイメージ通り、プロレスに関しては情報が薄い。 しかし、もう一人の小佐野氏が実に博学。 どこで時間軸を区切って話すかなども、話の整理が上手い。 忘れていた試合はもちろん、「最強の選手だが、最高の選手ではない」などの選手の評価も秀逸。 小佐野氏一人でまとめても良かった気はします。

ダム さん | 千葉県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • のっち

    力道山に始まり、馬場猪木を経て、鶴田天竜藤波長州からタイガーマスクまでを昭和プロレスと呼ぶ。ならば私の大好物です。昭和プロレス、外国人も個性的な人が一杯いました。ブッチャー、シン、ハンセン、ファンク兄弟等々、語るときりがありません。

  • Yutaka Matsuzawa

    子供の頃プロレスが好きだったので読んでみた。私より10歳ぐらい上の方達の本なので共感したい内容がちとズレた。私が知っているのはスローモーな馬場と殺気立った猪木の頃。猪木アリ戦はかろうじて見ていて、世界最強タッグに熱狂し、タイガーマスクの異次元殺法に痺れ、長州が反旗をひるがえし、日本プロレス界が大きく変化していた。古舘伊知郎や猪木が殺されるのではないかと思ったウィリーウィリアムス戦、私のプロレス熱が冷めた猪木失神舌出し事件については書いてなかった。プロレスを語るにはそれぞれポイントが違うのだな。

  • 復活!! あくびちゃん!

    ある意味プロレス好きのオッサン2人が、昭和時代のプロレスを懐かしがって話してるだけの本。年齢が上の方ならよく知っている内容なのだろうが、私には面白かった。しかし、ジャンボ鶴田がそんなに天才だったとは!!

  • 佐藤光弘

    大相撲を廃業しアメリカからプロレスを持ち込んだ力道山。 アメリカ人を空手チョップでなぎ倒す姿が街頭テレビに映し出され彼は国民的英雄となった。 こけら落としをタッグマッチで行ったこと。 「ワールド大リーグ戦」でオリンピック的な価値観を持ち込んだアイデアも秀逸だった。 彼が残した二人の弟子。 ジャイアント馬場は元巨人軍の投手。 アントニオ猪木はブラジルでスカウトして日本に連れ帰った。両雄はしのぎを削り、袂を分かち、永遠のライバルに。 語り合えば無限のロマンが広がっていく。 プロレスとはゴールのないマラソンだ。

  • 豊平川散歩

    やっぱり、昭和プロレスは感慨深くて良かったと思う。国内外共に沢山のキャラクターがいた。本当に強い者もいたし、見かけだけのもいたし、それぞれが良い持ち味を出していた。その中で、馬場と猪木がいたからこそ、日本のプロレス界が栄えたのだと思う。その後の鶴田藤波長州天龍にうまく繋がったのも、2人がいたからこそだろう。本当に良い時代だった。

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