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Lain Scenarioexperiments

小中千昭

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784835445670
ISBN 10 : 4835445678
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Product Description

ついに復刊!!
1998年の放送時に大きな話題を呼び、今もファンの熱い支持を得ているTVアニメーション「lain」。
Blu-rayも今秋発売予定の同作品の、現在入手困難な公式シナリオブック(初版発行1998年)が、多数の復刊リクエストに応えて、新たなサイズと装丁による[新装版]で登場。小中氏自身による詳細な“脚注”は必読。さらに巻末に、小中千昭・安倍吉俊・上田耕行各氏によるスタッフ特別座談会「12年目のlain」も新規収録!

★旧版との主な違い
●小中千昭(著者)、安倍吉俊(オリジナル・キャラクターデザイン)、上田耕行(プロデューサー)各氏による特別座談会=「12年目のlain」を巻末に収録。ここでしか聴けない秘話が満載です!
●版型が、新書判から、一回り大きく読みやすい四六判にサイズアップ。
●見返しが付き、本文には、より保存性の高い紙を使用。
●カバー、表紙、総扉、章扉、インデックスなどをリニューアルデザイン。

Content Description

小中千昭(著書)、安倍吉俊(オリジナル・キャラクターデザイン)、上田耕行(プロデューサー)各氏による特別座談会=「12年目のlain」を、巻末に新規収録。ここでしか聴けない“秘話”が満載。著者自身による詳細な“脚注”は必読。各話コンテからのカットも多数収録。

目次 : WEIRD/ GIRLS/ PSYCHE/ RELIGION/ DISTORTION/ KIDS/ SOCIETY/ RUMORS/ PROTOCOL/ LOVE/ INFORNOGRAPHY/ LANDSCAPE/ EGO

【著者紹介】
小中千昭 : 特殊脚本家。自主映画制作を経て映像制作に従事、学生時代より映像ディレクターとなる。フリーになって以降、演出家から脚本家としての活動に移り、ホラー/ファンタジー系を中心に、アニメ・特撮などの映像作品で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 拓也 ◆mOrYeBoQbw

    脚本。今考えても(深夜帯とはいえ)地上波でやってた事が奇跡的だったと言えるアニメ『lain』の、その全脚本です。やはりアニメで語られなかった内容や演出の意図、台詞の意味などが解るムックとしても貴重ですが、ネットワーク社会とポスト・ヒューマンSFをテーマにしたものでは、ぶっちぎりに先駆的な作品。小中氏得意のサイコ・サスペンス要素も多彩ですが、90年代半ばでネットワーク社会をここまで描く作品は、『lain』以外ありませんでしたねー。

  • 片瀬

    アニメ『Serial experiments lain』のシナリオ本。最近やっとアニメ作品を観たはいいものの、内容が全然入ってこなかったので、本書を手に取りました。氷解はしませんでしたが、若干の足しにはなったのでしょうか、わかりません。ただ、これで、玲音とレインとlainとれいんの見分けが付けられるかなと。wired(仮想世界)とrealworld(現実世界)の混交が呼び起こす鬱展開。作品全体に充満していく閉塞感。とはいえ、それでも、「人はみな、繋がっている」。

  • しゅがぁ

    傑作アニメである。

  • おりすと

    立ち寄った本屋の辺鄙なコーナーで見つけ衝動買いした一冊。アニメを見たのはもうだいぶ前で唯でも内容もうろ覚えな所が多かったのですが、シナリオを読むにあたり自分の理解が如何に足りなかったかが浮き彫りになった気がします。玲音・レイン・lainその他諸々の彼女が此処ではハッキリと分けて書かれているので物語の理解はスムーズでした。また9話などの長いナレーションパートが文章化されているのも理解を助けてくれます。補足として適宜書き加えてある小中さんのコメントはアニメ製作時の苦労が垣間見え、それも興味深いポイントでした。

  • ろびん

    脚本。注釈の小話的なものがファンには嬉しかったです。

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