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ちょっとしたことでうまくいく発達障害の人が上手に働くための本

對馬陽一郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784798149295
ISBN 10 : 4798149292
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
林寧哲 ,  

Content Description

当たり前すぎて誰も教えてくれない仕事術で働きづらさが解消できる!発達障害の特徴に苦しむ社会人のためのビジネススキルのアイデアを紹介。発達障害の特徴をカバーする仕事のアイデアが満載。発達障害あるあるの悩み→その原因→具体的な解決アイデアの手順で解説。施設での実例をベースにしているので非常に具体的。

目次 : 第1章 「先延ばし癖」を何とかしたい!―先延ばし・集中力対策/ 第2章 「段取りができない」を何とかしたい!―スケジュール・業務管理・時間管理対策/ 第3章 「ケアレスミス」を何とかしたい!―ケアレスミス対策/ 第4章 「物忘れ」を何とかしたい!―メモ取り編/ 第5章 「片づけられない」を何とかしたい!―仕事・情報・ものの整理/ 第6章 「職場・仕事の人付き合い」を何とかしたい!―報連相・コミュニケーション

【著者紹介】
對馬陽一郎 : 2009年5月特定非営利活動法人さらプロジェクト入職。発達障害のほか精神・知的・身体などさまざまな障害の人へ向けて職業訓練を行っている就労移行支援事業所「さら就労塾@ぽれぽれ」にて、パソコンや事務作業を中心とした職業訓練を担当する

林寧哲 : 精神科医。日本精神神経学会認定精神科専門医。ランディック日本橋クリニック院長。1993年9月北里大学医学部卒。北里大学耳鼻咽喉科頭頸部外科、国立相模原病院耳鼻科、国立療養所晴嵐荘病院循環器科などを経て、2003年9月福島県立医科大学医学部神経精神医学講座に入局、同大学院研究生。2004年5月東京・日本橋にランディック日本橋クリニックを開業。大人の発達障害の診断や治療を中心に活躍。休診日には、東京都内の保健センターや教育相談センターなどで相談員、スーパーバイザーとして心の悩み相談を受けるほか、発達障害についての理解を深める講演会の講師を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mukimi

    自分は発達障害寄りだなあ、発達障害について学ぼう、とは5年前の自分には思えなかった。忘れ物もケアレスミスも多くて片付けられないし空気も読めないけど、試験になると高い偏差値を取れたから自分に高いプライドを持っていた。自分の強みを発揮するために自分の弱点を受け入れ、工夫したい。社会に出てからそう思うようになりこの本を手に取った。まさにそれ!と納得する場面がたくさん出てきたし具体的にアプリやファイルが紹介されていたり大いに役立った。

  • ごへいもち

    これが役立つ人もいるだろうなぁ

  • はる坊

    今の職種になって2年目。 出来ないことだったり、分からないことが多くて悩んでる中で、自分は発達障害じゃないかと疑い出し、インターネットで調べていくうちにこの本に辿り着き購入するに至る。 読んで分かったのは、僕は恐らく発達障害で間違いないってこと。 何故なら本に書いてあることがあまりにも当てはまり過ぎているため。 この先今の仕事を続けていてもしんどいだけやし、出世は出来やんやろなと感じている。 ちょっと本気で将来のこと考えないといけないかもしれない。 将来のことを考えることが、難しい障害ではあるけれど。

  • masabi

    【概要】発達障害の人が仕事を上手く回すヒント集。【感想】事務職向けと社会人一般のマナーを対象とする。遅刻や物忘れ、タスク管理のミスといった繰り返すと信用を失うものをいかに予防するかに焦点を当てた本。定型発達の人にとっても世のビジネス書ができて当然と流すものでも具体的な対策が載っているのでそういう意味で橋渡しとなるかもしれない。基本的には精神論に逃げずにアナログからデジタルまでツールを活用してミスを防ぐ具体的な仕組み作りを目指していて良い。

  • 鳩羽

    仕事上の困難を、ADHD、ASDの苦手な傾向に関連づけて説明し、解決策を提案する。アプリやグッズの利用などはそうだろうなという感じだが、できない理由と苦手な傾向と結びつけているのが、自分の中ですっきりできてよかった。手間暇を惜しまず、自分のためのツールづくりとか、テンプレづくりが大事なんだと思う。マニュアルというと、杓子定規なことしかできない代名詞みたいに使われるが、マニュアル作りは仕事の準備であり、理解の一歩になるのだろう。

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