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将棋指しがひと息ついて

将棋書籍編集部

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784839983178
ISBN 10 : 4839983178
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2023
Japan

Content Description

棋士が勝負のスキマでほっと休憩。音楽、故郷、旅行、家族。自由に綴った30作品!『将棋世界』リレーエッセイを書籍化!佐藤天彦、糸谷哲郎、上田初美、人気棋士の書き下ろしも収録。

目次 : 原初の響きに想いを馳せて(佐藤天彦)/ わたしのゲーム遍歴(福崎文吾)/ 残り時間を見据えて(青野照市)/ 鋼の魂で(高橋道雄)/ 棋士・日浦市郎ができるまで(日浦市郎)/ いままでとこれから。(今泉健司)/ 畠山流指導対局の心得(畠山鎮)/ 海外旅行の思い出(中村太地)/ 将棋で学んだ生き方(豊川孝弘)/ 祖父の言葉(藤井奈々)/ 憧れた瞬間(東和男)/ 海外旅行(深浦康市)/ 実はスーツ好きなんです(山本博志)/ そして、これからも(室田伊緒)/ 駒とサイコロの日々(片上大輔)/ さくら先生が教えてくれたこと(石本さくら)/ 落語の世界に魅せられて(〓野秀行)/ ゆうきとりんと順位戦(遠山雄亮)/ 日々是好日(本田小百合)/ 父、師匠との36年(西川和宏)/ 音楽と人(佐藤慎一)/ 故郷・松山と私(山根ことみ)/ 56歳からの人生(北島忠雄)/ 秋晴れ(武富礼衣)/ 幸運な出会い(長岡裕也)/ 優しいライバル(中村真梨花)/ 真理追究と勝負(村田顕弘)/ 兄と妹(村田智穂)/ 趣味と私と原点と(上田初美)/ 登山の楽しみ(糸谷哲郎)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • けんとまん1007

    棋士といえども、一人の人であることには変わりない。そんな当たり前のことを、思い出した。やっぱりなあ〜と思う棋士もいれば、えっ、そうなんだ・・・という棋士もいて、なかなかの面白さ。すべての棋士を知っているのではないが、それでも、いろいろな姿が浮かんでくる。棋士とは違うくくりであっても、いいのかなと思う。

  • Mzo

    『将棋世界』誌上でのリレー連載+αをまとめた本。棋士や女流棋士たちが、将棋の対局や研究の少し外側や日常生活について綴った、上質のエッセイ集になっている。それにしても、総じて棋士の皆様は文章が上手。読む側も、ひと息ついてリラックスできました。

  • こまごめ

    文章の専門家では無いはずなんですが、棋士が書くエッセイは面白いですね。我々とは違う厳しい勝負の世界に生きているので、そういう棋士の生き方を垣間見えるのはファンとして嬉しいものです。

  • ライアン

    棋士が趣味や将棋など様々な話題について各リレーエッセイ。糸谷さんに登山は意外だったな〜

  • 月猫夕霧/いのうえそう

    雑誌「将棋世界」の冒頭に毎月掲載されている棋士のリレーエッセイをまとめたものです。なので書いているのは本業は文筆ではない人なのですが、ほぼ皆さん読めるエッセイを書かれているのが凄いです。将棋も強いだけでなくそれなりに文章も書けるなんて、天は二物を与えてますなぁ。連載はまだ続いているので藤井さんのエッセイも読んでみたいですけど、藤井さんの登場はまだ数年先でしょうかねぇ。

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