高等教育に求められるマネジメント・ディベロップメント 専門職教育質保証シリーズ

目次 : 第１部　二十一世紀人材育成のための高等教育イノベーション（教育と社会との接点に大きな価値が産まれる/ サービス産業への対応：製造業中心からサービス業中心へ/ 学修者本位の教育マネジメントシステムの構築）/ 第２部　大学間競争のすすめ（高等教育の時代転換の認識/ 日本の大学統御システムの特徴と問題点/ 多元的競争）/ 第３部　内部質保証マネジメント（教育の質と質保証の使命/ 学内認証：教育プログラムの「見える化」と改善・向上/ 動的質保証：教育プログラムの自己改善）

【著者紹介】
川口昭彦 : １９４２年、台湾台北市生まれ。岡山大学理学部卒業、京都大学大学院理学系研究科博士課程所定の単位修得、理学博士（京都大学）。東京大学教養学部教授、評議員、大学院総合文化研究科教授、留学生センター長、総合研究博物館長、大学評価・学位授与機構評価研究部長・教授、独立行政法人大学改革支援・学位授与機構理事、特任教授、顧問、参与を経て、名誉教授。一般社団法人専門職高等教育質保証機構代表理事。アメリカ合衆国ハーバード大学に留学（１９７３‐１９７５年）、日本脂質生化学研究会・千田賞および日本生化学会奨励賞を受賞（１９７８年）。アジア・太平洋地域質保証ネットワーク（ＡＰＱＮ）副会長（２００７‐２００９年）、アジア・太平洋地域質保証ネットワークＱｕａｌｉｔｙ　Ａｗａｒｄｓ−Ｄｅｃｅｎｎｉａｌ　Ｆｅｌｉｃｉｔａｔｉｏｎを受賞（２０１３年）

竹中亨 : １９５５年、大阪市生まれ。京都大学文学部卒業、京都大学大学院文学研究科博士課程退学、博士（文学）（京都大学）。東海大学文学部助教授、大阪大学教養部助教授、大阪大学大学院文学研究科教授等を経て、独立行政法人大学改革支援・学位授与機構特任教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）