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おおかみと七ひきの子やぎ

寺村輝夫 / 杉田豊

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784097262312
ISBN 10 : 4097262319
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「狼が来るかもしれないから、けっしてドアを開けてはいけないよ」と、言い残して、お母さんやぎが森へ出かけて行った。そこへやって来た狼は、あの手この手で子やぎたちを騙そうとするが…。

【著者紹介】
寺村輝夫 : 1928年、東京都生まれ。大学在学中に坪田譲治氏に師事し「びわの実学校」の同人になる。卒業後、創作活動に入り、『ぼくは王さま』(理論社)で第15回毎日出版文化賞受賞、『おおきなちいさいぞう』(文研出版)で第13回講談社出版文化賞絵本賞受賞。2006年没

杉田豊 : 1930年、埼玉県生まれ。画家、デザイナー。1974年、『おはよう』が、フランスO.C.L.13グランプリ受賞。1979年、ボローニャ国際児童年記念ポスターコンクール最優秀賞、『ねずみのごちそう』(講談社)が、ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞、第26回産経児童出版文化賞美術賞受賞。1980年、『うれしいひ』(至光社)が、第11回講談社出版文化賞絵本賞受賞。1984年、ブルノ・グラフィックデザインビエンナーレ特別賞受賞。1990年、『みんなうたってる』(至光社)で、第37回産経児童出版文化賞受賞。1997年、イタリアでの第27回アジアゴ国際切手芸術賞最優秀賞受賞。2003年、日本児童文芸家協会より文化功労賞受賞。ほか、国内外で受賞多数。BIB国際審査委員などを歴任。筑波大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • はる

    6人の作家さんたちの作品を一同に鑑賞すると、それぞれに表現があり、同じお話も絵によって読む児童の年齢やその子の心の受け入れ具合を考えながら読むと良いだろうなと感じた。子ども達だけになる自由への期待と不安、支配される恐怖とはどんなものなのか、やがては救いとして解決されるテーマとして成立するために子どもたちが心に置かなければならないこと。グリムの時代も今も子どもは親に依存せずに生きることはできない。だから残忍にもオオカミの腹を裂き石を詰める母を最後まで支持するのだろう。喰はれた報復か悪の排除か分からないけど

  • とても甘い

    おおかみがしんだってよろこぶのはどうよ?

  • ダンジ

    いっぴきのこやぎがとけいのなかにかくれていてオオカミにみつからなかったとこが面白かった。※この本を読み始めようとした時に、今日じゃなくて前、幼稚園のバスを待ってる時にこのお話を見たと、おおまかなストーリーを話してくれたことが驚きだった母。

  • シーモ

    赤ずきんちゃん

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