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こびとのくつや 「グリム童話」より

寺村輝夫 / 岡村好文

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784097262398
ISBN 10 : 4097262394
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

働き者だけど、貧乏な靴屋がいた。とうとう1足分の靴の皮しかなくなったその夜から、不思議なことが起こりはじめる。現れたこびとたちが、靴を縫って去っていく。ぽかぽかと心温まるグリム童話のおはなし。

【著者紹介】
寺村輝夫 : 1928年、東京都生まれ。大学在学中に坪田譲治氏に師事し「びわの実学校」の同人になる。卒業後、創作活動に入り、『ぼくは王さま』(理論社)で第15回毎日出版文化賞受賞、『おおきなちいさいぞう』(文研出版)で第13回講談社出版文化賞絵本賞受賞。2006年没

岡村好文 : 1944年、長野県生まれ。グラフィックデザイナーを経て、子どもの本の世界に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • とよぽん

    こびとたちと靴屋の老夫婦との間には、確かな贈り物を交わした形跡がある。根底にあるものは何だろう。なぜ、こびとたちはあれ以来姿を見せなくなったのか?贈与に対するお礼をもらったから?

  • どあら

    図書館で借りて読了。貧乏だけど、誠実な靴屋さんと二人の小人さん達のお話(4分44秒、低学年)

  • たーちゃん

    息子は「裸ん坊だね」と言っていました。

  • 千尋

    小さい頃大好きだった童話『こびとのくつや』が懐かしくなり読みたくなって、図書館で借りてきた絵本*昔々、働き者だけど貧乏な靴屋さんがありました。とうとう一足分の靴の皮しかなくなったその夜に不思議な事が起こります☆靴屋さんを幸福に導く小人さんたちがかわいらしいですv

  • MOCCO

    4歳児が気に入ったノーマル絵本。私も好きな話。グリムですが、この本ではハッピーエンド。(この話って、実際もハッピーエンドなんだったっけか?)小さい子供に読ませるには、やっぱりハッピーエンドは安心する。

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