Books

世界でいちばん孤独な夜に 寺山修司のことば集 だいわ文庫

Shuji Terayama

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784479320739
ISBN 10 : 4479320733
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

時代を超えて人々に愛される、寺山修司のことばたち。孤独、わたし、涙、身体、恋愛、夢、海、荒野、水平線・地平線、月、質問、ことば、詩、書物、手紙、時間、記憶、季節、帰る場所、旅、詩、さよなら、希望―。現代に生きる私たちの生きづらさ、孤独、悲しみに、静かに染み入る珠玉の三四〇以上のメッセージ。

目次 : 1 ひとりぼっちの夜―孤独、少女、わたし、涙、人形、鏡/ 2 夢みる肉体―身体、恋、愛、夢、美、猫、花/ 3 海は終わらない―海、星、月、荒野、水平線・地平線、飛/ 4 水に書く詩人―質問、ことば、詩、書物、手紙、数/ 5 かなしい時計番―時、季節、思い出、故郷/ 6 あしたまた旅立つ―旅、死、喪失、悲、嫌、惨、悪/ 7 さよならをください―幸福、希望、約束、さよなら

【著者紹介】
寺山修司 : 青森県弘前市生まれ(1935〜1983)。日本の詩人・歌人・劇作家。演劇実験室「天井桟敷」主宰。青森高校在学中より俳句、詩に才能を発揮。早稲田大学教育学部に入学(後に中退)した1954(昭和29)年、「チェホフ祭」50首で短歌研究新人賞特選を受賞。歌人、脚本家、演出家、映画監督、写真家、エッセイストなど、活動分野は多岐にわたり、世界中で評価された。肝硬変と腹膜炎のため敗血症を併発し、47歳で死去。著書の多くは、現在も変わらずに多くの読者に読み継がれている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • スプーン

    世間の陳腐な詩人像を吹き飛ばしてくれるアンソロジー。本物の詩人の想像力のデカさに驚いて下さい。セレクトが素晴らしいので寺山入門編としても最適。

  • ...

    ひとはだれでも、実際に起こらなかったことを思い出にすることも、できるものなのです。

  • リバイ

    幸せとは幸せを探すことである

  • がっちゃん

    この言葉の連なりは寺山修司だからこそなのか。それとも。

  • ayumi

    舞台「テラヤマキャバレー」を観劇し、寺山修司の本を読みたくて購入。言葉の一つ一つが美しい。風景のように心に残る、でもどこかさみしいような気持ちがしました。テラヤマキャバレーでの彼は、力強くて強がりで、だけど強烈な寂しさを持っている感じがして、ここで感じた寂しさがこの本にも表れているなと思いました。自分の抱える寂しさに少し寄り添ってくれる本だなと思います。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items