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岩手の怖い話 坊やがいざなう死出の旅

寺井宏樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784864727624
ISBN 10 : 4864727627
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

首崎、藤橋、黒森山、猿岩隧道、松尾鉱山跡、三角点展望台…ここは亡者の遊び場。

目次 : 誰(奥州市・猿岩隧道)/ 手(盛岡市)/ 宝探し(北上市上野町)/ 通話(東北自動車道・岩手山サービスエリア)/ 農村の遠戚(岩手郡軽米町)/ 直線道路(住田町)/ 三叉路(岩手郡雫石町)/ 事故物件のエレベーター(北上市)/ 繁華街にて その一(盛岡市菜園地区)/ 洋の東西(九戸郡)〔ほか〕

【著者紹介】
寺井広樹 : 1980年生まれ。怪談蒐集家。銚子電鉄とコラボして「お化け屋敷電車」をプロデュース

正木信太郎 : 1974年生まれ。怪談師・怪談噺家。首都圏各所で怪談会に参加し、友人・知人から集めた様々な怪談を語っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • chatnoir

    海を越えちゃうけどお隣だし、修学旅行にもいったし、興味がある県。地名は書かれているけど土着的なお話は少ない。天井から無数の腕が生えてて、ちぎれた一本がのたうち回って消えるっていうのが、怖かったなぁ。海坊主らしきもの...母が小さい時に見たらしい...近くだからお話も似ているのかな。

  • ザ ネ

    とりあえず地元だから読んでみた。実話怪談に慣れてしまったのか、どれも読んだことあるような話で目新しいものは無く残念。更に昭和っぽい挿絵が怖さを半減してくれます(笑)あまり怖くないので、実話怪談初心者や県民の人にオススメ。1番怖いのは表紙です。

  • たびー

    地元だけに読んでいてゾクッとした。特にタクシーの。いつどこで怪異に遭遇するか分からない。 合せ鏡のように延々と続く部屋や昔話というか遠野物語のようなバリエーションがあり、おもしろかった。

  • ekura

    細かいけど気になるミスがいくつか……「16 コテージの訪問者」……「東北自動車道」走行中に「対向車線で大きな事故」を見て「事故渋滞に巻き込まれ」るって、高速道路で上り線の事故で下り線が渋滞ってあんまりないと思うけど。別の事故?……「18 首崎」……岩手県大船渡市の首崎で「その崎から眺める日本海は絶景!」はないんじゃないですか。北の海=日本海だと思うなよって感じ。もう少しきちんと校正してほしい。

  • kukulu

    隣の県って事もあり読んでみましたがなかなかいい感じでした1個宮城の話有ったのはなぜ??(笑)次は宮城の読もうと思います

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