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平太郎のおばけやしき やまと絵本

寮美千子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784907542290
ISBN 10 : 4907542291
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2016
Japan

Content Description

備後は三次のお侍、平太郎は怖いもの知らず。あるきっかけで、妖怪たちが屋敷に毎日毎晩訪れるようになってしまいました。一泡吹かせてやろうと、妖怪たちは平太郎に果敢に挑みますが…。“実話”として伝わる、ユーモラスな怪談物語「稲生物怪録絵巻」の絵をそのまま生かして、楽しい絵本に。

【著者紹介】
寮美千子 : 1955年、東京生まれ、千葉育ち。外務省、広告制作会社勤務を経て、1986年、毎日童話新人賞受賞。2005年、泉鏡花文学賞受賞。翌年、奈良に移住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たまきら

    怪談の面白さがかなりわかるようになってきたのでまた借りてきました。結構笑えるおばけと動じない平太郎にオタマさん大笑い!

  • ヒラP@ehon.gohon

    江戸時代に描かれた「稲生物怪録絵巻」から作られた絵本です。 実在した平太郎の実体験だということですが、その奇妙さとユニークさに、いろいろな想像力も加わっていることを感じます。 寮美千子さんが平易な物語で語られたいるので、怖さではなく楽しさのある絵本になっていると思いました。

  • たまきら

    絵巻なんですよ。こわいんだかこわくないんだか。個人的には塩をばらまくお化けがかわいくって。オタマ大笑い。でも、首は怖いそうです。つづく!

  • 紅花

    怖い〜次が気になる〜けどまだ出ていないらしい。

  • 遠い日

    『稲生物怪録絵巻』を絵本にしたもの。福音館書店刊の小沢正さんによる『ぼくはへいたろう』があるが、こちらは絵巻の絵をそのまま用い、独特の味わい。おばけが続々登場し、怖い絵のはずなのに、どこかユーモラス。平太郎をなんとか困らせ、怖がらせようと躍起になっておばけたちが毎晩毎晩出てくるのが、可笑し味を生む。絵巻の後半分の物語は続巻にて、ということなので楽しみに待ちます。

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