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真夜中のすべての光 下 講談社タイガ

富良野馨

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065194898
ISBN 10 : 406519489X
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2020
Japan

Content Description

消息不明だったかつての友人・英一と仮想都市『パンドラ』で再会した彰は、プロジェクト研究者の一人である磯田と関わることで、徐々に『パンドラ』黎明期の秘密に近づいてしまう。追っ手がかかり危険が迫るなか、彰は亡き妻・皐月の思い出と向き合い、ひとつの答えに出会う―。亡くした人を想うことに意味はありますか?あたたかい涙がこぼれる、ひたむきな愛の物語。講談社NOVEL DAYSリデビュー小説賞受賞作。

【著者紹介】
富良野馨 : 「少女三景―無言の詩人」で新書館の第2回ウィングス小説大賞優秀賞を受賞。2016年9月に『雨音は、過去からの手紙』(マイナビ出版)でデビュー。小説投稿サイト「NOVEL DAYS」で開催された、第1回講談社NOVEL DAYSリデビュー小説賞に応募した『真夜中のすべての光』にてリデビューを果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • チアモン

    明らかになる「パンドラ」の秘密。知りたくなかったところまで知ってしまう主人公の彰。最近、AIやVR、ARなど段々発展していっているけれど、のめり込み過ぎて現実と仮想現実の区別がつかなかくなってしまったら本当に怖い。妻が亡くなったことについて向き合うことができた彰。今後は前を向いて生きていって欲しい。

  • JUN

    ぜひ、アニメ化を。 イヴの時間などさまざまなSFの影響を 受け取って生まれた愛を超えた物語。

  • ともりぶ

    下巻はSF色が濃くなって面白かった。仮想空間を楽しむ未来は近いのだろうか…。

  • lop

    最近増えて来ている仮想世界やAIの話ですが、AIの個性や個体差の説明が上手く描かれてて個人的にはすごく好き。 ストーリーとしては面白かったですが、流れが綺麗すぎて今どきの小説って感じがしました。

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