バイオサイバネティクス 生理学から制御工学へ

サイバネティクスを特に「バイオ」に特化して生物の制御機構を統合的アプローチで探求する。生物学を学ぶ人は現代生物学で必須の制御工学を学べ、制御理論を専門とする人は生理学、機能解剖学を学ぶことができる書。

【著者紹介】
富田豊 : １９７３年慶應義塾大学工学部計測工学科卒業。１９７５年慶應義塾大学大学院工学研究科修士課程修了（計測工学専攻）。１９７５年東京芝浦電気株式会社（現、東芝）。１９７７年慶應義塾大学助手。１９８２年工学博士（慶應義塾大学）。１９８５年慶應義塾大学専任講師。１９８９年慶應義塾大学助教授。１９９４年博士（医学）（北里大学）。１９９７年慶應義塾大学教授

衛藤憲人 : １９９７年慶應義塾大学理工学部計測工学科卒業。１９９９年慶應義塾大学大学院理工学研究科前期博士課程修了（生体医工学専攻）。２００１年慶應義塾大学大学院理工学研究科後期博士課程修了（基礎理工学専攻）、博士（工学）。２００１年慶應義塾大学助手。２００５年東海大学専任講師

牛場潤一 : ２００１年慶應義塾大学理工学部物理情報工学科卒業。２００２年慶應義塾大学大学院理工学研究科前期博士課程修了（基礎理工学専攻）。２００３年オルボー大学客員研究員。２００４年慶應義塾大学大学院理工学研究科後期博士課程修了（基礎理工学専攻）、博士（工学）。２００４年慶應義塾大学助手。２００７年慶應義塾大学専任講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）