Product Details
ISBN 10 : 4865651802
Content Description
国民的ヒットが出ない、CDが売れない、加えてコロナ禍…危機の本質は、日本のポピュラー音楽の歴史を総括しなければみえてこない。「売れなくなった」原因を多角的に分析しつつ、ピンチをチャンスに変えていく方策を提案する。
目次 : 第1章 音楽危機のリアル(CDバブルはなぜ起きたか/ カラオケ革命と出口戦略 ほか)/ 第2章 プロデューサーとレコード会社の復権(ほんもののプロデューサーとは/ ビートルズを売りまくった男 ほか)/ 第3章 ほんもののヒット曲は生まれるか?(Jポップでも歌謡曲でも演歌でもない/ マーケット開拓への意識喚起 ほか)/ 第4章 音楽でメシが食えるか?(音楽の仕事には三つのポイントがある/ 若者に人気のライブ制作とイベント会社 ほか)/ 第5章 最後にこれだけは言いたい(いまこそ音楽のパワーが求められている/ 音楽業界の構造的欠陥を是正するチャンス ほか)
【著者紹介】
富沢一誠 : 音楽評論家。1951年、長野県須坂市生まれ。東京大学中退。71年、音楽雑誌への投稿を機に音楽評論活動に専念。J‐POP専門の音楽評論家として、独自の人間生きざま論を投影させ、広く評論活動を展開。現在、レコード大賞審査委員、尚美ミュージックカレッジ専門学校客員教授、尚美学園大学副学長も務めている
辻堂真理 : 1961年東京生まれ。ノンフィクション作家。映画助監督、映画業界紙記者を経て放送作家。『そこが知りたい』『NONFIX』『ザ・ワイド』『スッキリ』など、150本以上のテレビ番組に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ゲオルギオ・ハーン
読了日:2021/08/30
はしもくん
読了日:2021/05/18
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