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Aiに潰されない 「頭のいい子」の育て方 幻冬舎新書

富永雄輔

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344987395
ISBN 10 : 434498739X
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

生成AIの台頭により、5年後には今ある職業の2割が消えると言われる。まず淘汰されるのは、ホワイトカラーの中のエリート層だ。そんな時代の「頭のよさ」とは何なのか。親は何を目指して子どもを育てればいいのか。「親自身の成功体験を忘れろ」「“一つを極めろ”より、“あれもこれも”の選択肢を」「いつも勝てる場より、競争を」など、親の価値観転換を迫る緊急提言とともに、「愛嬌がある」「負けた回数が多い」など、伸び伸びと強く生きていける子どもの特徴も解説。子どもの未来への不安を払拭する、きれいごと抜きの実践的子育て論。

目次 : 第1章 AI登場で、まさに今そこにある危機/ 第2章 AIに潰されない人材になるために、時代を正しく理解する/ 第3章 あなたの想像以上に、教育現場が激変している/ 第4章 大人のほうが、危ない!/ 第5章 新しい価値観で子どもを伸ばす親になるための16の秘訣/ 第6章 無限大の伸びしろを持つ子どもに共通する12の要素/ 終章 これからを生きるためのヒント

【著者紹介】
富永雄輔 : 進学塾VAMOS(バモス)代表。幼少期の10年を過ごしたスペインのマドリッドでサッカーに出会う。帰国後、日本の中学校・高校を経て京都大学経済学部に入学。大学卒業後、東京・吉祥寺で「進学塾VAMOS」を設立。現在は東京都内で5教室を展開。先着順で子どもを受け入れるスタイルでありながら、毎年首都圏トップクラスの、志望校への高い合格率を誇り、日本屈指の“成績が伸びる塾”として「プレジデントファミリー」「週刊ダイヤモンド」などに登場。子どもの主体性や個性に着目した論理的な授業で生徒の成績を伸ばし、圧倒的な支持を集めている。また全国各地で教育や子育て等に関する講演を多数行っている。自身のサッカー経験を活かし、現在は塾経営と合わせて、サッカー選手を中心としたスポーツ選手のマネジメント事業も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • coldsurgeon

    知識の豊富さや経験の豊かさが、スマートフォンやAIの進化により、その広まりにより、無力化される時代が来るとは、若いころは考えてもみなかった。変わることができない古い存在が淘汰されていく時代である。表層的にしかとらえていない人は、どんどん遅れていく。理屈を分かっているだけなのは古い人。「ではどうするか」について具体的に考えている人が、これからの人か。子供たちがロジカルに物事を説明し理解できるように、どのような手助けができるか、本気で考え始める。

  • totuboy

    頭の良さをどう定義するかによって変わってくると思うが、いわゆる従来の知識量を競う学力のあり方は見直されている。しかし、現場の実感としては、教えなければいけないことを教え込む、という考えも根強い。知識をどう活用し、どう行動していくかが本来は大切なこと。自分自身も世の中の流れにしっかりと合わせ、考え方をアップデートしていかねばならない。また、自分の専門と対極にあることにも積極的に挑戦したいと思った。

  • 家主

    51B 時々、こういう本を読む。その度に考えさせられるのは、漢字指導にこんなに時間をかけていていいのか、ということ。漢字は確かに語彙の根幹だから重要。だけど知識の詰め込みというか、記憶するには時間を要する。思考力を高める活動に宿題の時間も割きたい。筆者はVAMOSという塾の経営者であり、サッカーにも関わる人である。二足のわらじ。個性の掛け算。得意を伸ばす。よく聞く話。これから大事になるとわかっているけど、油断すると古い価値観に流されるので、やはり時々読むべきなのがこういう本。

  • TOMTOM

    自分たちから一回り上の人間と感覚が違うな、と感じるけれども、子どもたちからみたら親もそう子どもからするともう価値観が違う。デジタルネイティブどころか今後はAIネイティブになっていく。その中で残っていく職業とは?どうやったら生き残っていけるのか、そのための新しい価値観とはという内容でした。一番は、自分の価値観は常に古いということ、アップデートし続けなければならないということかな。

  • とんちん。

    今の時代は…と憂う人にオススメの内容。 特に目新しいことはないけれど、時代の移り変わりに対応しながら次世代を育てていく際に参考となる。分野は多岐にわたるため、専門書というよりは、ザックリ今の時代を掴むのに活用できる。 ・自分の成功法則を当てはめて、そこそこ育てばいいと思っている ・選択肢が一つしかないのはリスク ・〇〇でありながら、〇〇 ・対角線上にあるものを掛け合わせる ・AI利用はズルをするためではなく、新しい価値を創造するために…

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