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富永仲基の「楽律考」 儒教と音楽について

富永仲基

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784860850395
ISBN 10 : 4860850394
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2006
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

江戸時代の思想家・富永仲基が、楽律の変遷を度量衡との関わりから研究・考証し、自由な音楽論を展開した「楽律考」。現代語訳とともに丁寧な注釈・解説を加え、さらに音楽と政治・儒教との関わりについても概観。

【著者紹介】
横田庄一郎 : 1947年生まれ。評論家。早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了

印藤和寛 : 1949年大阪府池田市生まれ。京都大学文学部史学科卒業。現在大阪府立大正高等学校教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しょぱ子

    富永仲基の「楽律考」の原文、またそれの解説について詳しく書かれていました。儒教の話も、絡めてあって読みながら学ぶことができました。

  • akuragitatata

    近世の大阪の学者の音楽論。冒頭の音楽の概説がおもしろいが、少々あれ。注釈などもついて読みやすいが、注釈は現代語訳ではなく原文のほうにつけてほしかった。

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