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秘密の取り引き(仮)ソーニャ文庫

富樫聖夜

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784781695235
ISBN 10 : 478169523X
Format
Books
Release Date
January/2014
Japan

Content Description

準男爵の娘リンゼイには、秘密があった。それは、ゴードン・リューという男の名前で作家活動をしていること。しかしある日、女性と見紛う美貌の貴族レナルドに正体を知られてしまい…。リンゼイは、意味ありげに微笑む彼から、ある取引を持ちかけられる。その内容は、しばらく婚約者のふりをしてほしいというものだった…!さらには「恋愛描写がうまくなるよう、本当の男女の関係がどういうものか教えてあげる」と囁かれ―!?

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぐっち

    秘密で作家をしているヒロインに「恋愛描写がうまくなるよう男女関係を教えてあげる」という取引を持ちかけるヒーロー…あらすじに惹かれて手に取ったら、「侯爵様と私の攻防」で主役より目立ってたレナルド様とリンゼイの話だなんて嬉しすぎます。図書館副館長のオネエヒーロー、そして最初っからエロシーンじゃないし、無理やりとかないし、すごく読みやすい!!!(ソーニャなのに〜。)そして、作品のためって言ってたのに全然書いてないじゃん、と思ってたら最後にちゃんと書いてた(笑)。すごく楽しかったです。

  • 夜雨

    「侯爵様と私の攻防」のスピンオフなので仕方ないかも知れませんが、ソーニャな感じはなかったです。前作より面白かった! ヒーローのオネエ言葉と男言葉の使い分け方が上手い。ただ時々挿絵が気になるのがなんとも・・・(^^;

  • シルク

    物語よりも、正直なところ挿絵に気を取られて仕方ない作品。この挿絵画家さんある意味最強です。信頼の富樫氏作品、しかもヒーローはおねえ言葉のくせにそこはかとなく男前な奇跡の人物…とインパクトは盛りだくさんの筈なのに、「なんでいきなり巧くなってるんだ?!」「ジェイラント(前作ヒーロー)かっこいい!」「アデリシア(前作ヒロイン)可愛綺麗!」と挿絵にたまげてばかり。前作から本作までの間、挿絵画家さんに一体何があったのだろう。…商人の娘リンゼイは、偽名を使って作家活動をしている。作品の評判は悪くない。親友の令嬢アデリ

  • なぎ

    オネエ言葉なヒーローということで、気になって読んでみた。結果、楽しく読めた。オネエ言葉から男言葉になるとこが良い。ただ、イラストが好みじゃない‥。下手、ではないんだけどなんか残念σ^_^;

  • ゆず湯

    「侯爵様と私の攻防」で脇を固めた二人のお話。個人的にはこちらの方が面白かった!リンゼイの強くて芯のある性格が好きです。レナルドのオネエから男言葉へのギャップもよかった。ストーリーもしっかりしていて、読みやすかったです。

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