Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• 蛇の婿

  読了日：2015/05/23

  …こういったテーマの本は女性の心理的な願望の一つであるのだろうな、と、多少興味深く読了。これ細かいことに言及するのはやっぱり野暮なのだろうなぁｗ　とりあえず、この巻だけでは話がまったく終わっていないですし、一応楽しく読ませていただいたので次巻も楽しみに読ませていただきますはいｗ　アルフリード様の扱いがあんまりなので、続刊以降の彼の処遇改善を期待しますが無理なんだろうなぁ…ｗ

• ぐっち

  読了日：2015/06/13

  王子様が来てほしい…と望む女子は多いものの、実際にスペックの低い自分のところに来たら大変だった！という…身もフタもない話。ヒロインが突っ込んでばかりでぜんぜんラブくなりませんが？この作家さんのソーニャの作品ばかり読んでたので、もともとはこういう話を書く人なんだなあと。

• kitten

  読了日：2018/02/19

  図書館本、再読。魔王を倒して、さらわれた姫を取り戻した勇者様が、なぜか侍女Ａに求婚する、という一発ネタの話。 主人公の侍女Ａことアーリアは、自身がモブであることを自任しており、なんというかメタい話も多い。でも、ファンタジーとしてもちゃんと作りこまれている。勇者のシステム論とか。ただ、基本的には笑い飛ばして読めばよいバカ話だ。 なぜ、アーリアがそんなにもてる？そこを気にすると物語が崩壊するので気にしてはいけない。評価、星４．安心して笑える話って好き。

• まるぼろ

  読了日：2015/08/21

  シュワルゼ国第二王女のルイーゼが魔王に攫われ勇者一行が魔王を討伐、ルイーゼ姫を救出し帰還するが、国王に対して勇者が望んだのは姫ではなく侍女A…アーリアとの結婚で…と言うお話。中々面白かったです。勇者のグリードが中々に病んでいるのと、アーリアが血筋もあってかかなりの事なかれ主義なので落ち着いて考えてみると結構引いてしまう内容だったりするのですが、各キャラの性格もあってか終始コメディ調で書かれているのでそんなに重く考えずに読めました。図らずも世界の命運を握ってしまったアーリアですが、次巻も読んでみようと。

• みかん@道北民

  読了日：2014/12/09

  自分はモブキャラだと言い切っている主人公や世界に初めはちょっと混乱。世界がそういうふうにできているのか？とも思いましたが別段そういうわけでもなく一般市民であることに十分満足している主人公でした（理由はやはり面倒だからか？ｗ）まぁ自分は全く関係ないと思っていたらそりゃ驚きますよね。しかし一応恋愛ものだというのに甘さより怖さが勝つとはｗ好きでもない相手からの強引な求愛は困るを通り越しますね。せめての救いは嫌悪感が無いことか（美形だしな）。そして仕える姫がまだ話がわかる人だということですね。

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